特定パイプラインと提携先への収益依存
FY2023に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに3社。
- FY2027-H1再掲有価証券報告書
「当社は、CORXELよりTMS-008における特定の適応に関して、全世界における独占的な開発製造販売権の許諾を得ています。」
CORXELからTMS-008の特定適応について全世界の独占的な開発製造販売権の許諾を得ている提携関係を再確認している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当社は、CORXELよりTMS-008における特定の適応に関して、全世界における独占的な開発製造販売権の許諾を得ています。」
CORXELからTMS-007及びTMS-008に関する開発・販売権の許諾を得ている提携関係を再掲している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社の収益計画は、TMS-007の導出に関する提携先から当社が受領するマイルストーン及びロイヤリティ収入に依存しており、導出後の研究開発・承認申請・製造及び販売活動の大部分を提携先が行うことになるため、当社の収益は提携先の戦略及び開発進捗等に依存し、大きく変動する可能性があります。」
TMS-007のマイルストーン及びロイヤリティ収入が提携先の戦略・開発進捗に依存し、情報アクセスや開発継続が保証されないリスクをCORXELとの関係に置き換えて継続記載している。 - FY2025-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、JIXINGよりTMS-008における特定の適応に関して、全世界における独占的な開発販売権の許諾を得ています。」
JIXINGからTMS-007の日本における独占的開発販売権を、TMS-008について特定適応の全世界独占的開発販売権を得ていることを記載した。 - FY2024-Q3再定義有価証券報告書
「当該譲渡はJIXINGからの要望によるオプション契約修正を伴うものでありますが、ライフサイエンス分野に特化した世界的な投資会社であるRTWが設立しその運用するファンドを通じて80%以上の株式を保有するJIXINGは高い開発能力を有しており最適なパートナーとなりえること、開発マイルストーンは合計1億6,500万ドルから1,250万ドルに減少するものの、契約修正及びTMS-007並びに新たなプログラムとなるJX09の日本での権利を取得して当社が開発・販売を行う事を前提として評価された、第三者機関による価値算定結果を考慮すると、これら一連の取引による期待収益の増加が、開発マイルストーンの減少分を上回り、当社に帰属する期待収益に基づく企業価値が従前を上回ると想定されること」
収益の依存先がBiogenからJIXING HKへ移り、開発マイルストーンの最大額は1億6,500万ドルから1,250万ドルへ減少する一方、販売マイルストーン、ロイヤリティ及び日本での開発権を含む新たな収益構造が示された。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社の収益計画は、TMS-007の導出に関するバイオジェン社とのオプション契約に基づき当社が受領するマイルストーン及びロイヤリティ収入に依存しており、導出後の研究開発・承認申請・製造及び販売活動をバイオジェン社が行うことになるため、当社の収益は同社の戦略及び開発進捗等に依存し、大きく変動することとなります。」
TMS-007の収益計画がBiogenの戦略・開発進捗に依存し、マイルストーン・ロイヤリティ収入が大きく変動する可能性を示している。