品質競争に伴うスマートフォンゲームの開発・運営・プロモーション費用増加
FY2017に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに4社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「国内のスマートフォンゲーム市場は、成熟し競争の激しい状況のまま推移しており、新規コンテンツの開発立ち上げや市場投入に踏み切ることは引き続き慎重に検討されるものと考えております。」
市場成熟・競争激化により開発・市場投入が慎重となる環境を、品質競争に伴う開発・運営負担の背景として継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、国内のスマホゲーム市場はここ数年で成熟が進み、新作タイトルのヒットが難しくなる中、各社が新作タイトルを絞り込む一方で、1タイトルの開発クオリティを上げるために、引き続き開発期間の長期化や開発費の高騰が続くものと思われます。」
市場成熟によるヒット難化と、品質向上に伴う開発期間長期化・開発費高騰が継続すると説明している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、スマートフォンゲーム市場は、国内の成長率に鈍化が見られるものの、海外を中心に今後も拡大していくものと思われます。そういった中、有力なIP(知的財産)を活用した品質の高いコンテンツを供給するため、開発費、運営費及びプロモーション費用が増加するなど、ユーザー獲得に向けた競争がより激化する状況となりました。」
品質の高いコンテンツ供給に伴う開発費・運営費・プロモーション費用の増加と、ユーザー獲得競争の激化を引き続き記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「そういった中、有力なIP(知的財産)を活用した品質の高いコンテンツを供給するため、開発費、運営費及びプロモーション費用が増加するなど、ユーザー獲得に向けた競争がより激化する状況となりました。」
品質の高いコンテンツ供給に伴う開発費・運営費・プロモーション費用の増加と、ユーザー獲得競争の激化を引き続き記載している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、スマートフォンゲーム市場は、国内の成長率に鈍化が見られるものの、海外を中心に今後も拡大していくものと思われます。そういった中、有力なIP(知的財産)を活用した品質の高いコンテンツを供給するため、開発費、運営費及びプロモーション費用が増加するなど、ユーザー獲得に向けた競争がより激化する状況となりました。」
国内市場の成長鈍化と海外市場の拡大見通しに加え、開発費・運営費・プロモーション費用の増加とユーザー獲得競争の激化を記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「一方で、スマートフォンゲーム市場の成熟化が進む中、ユーザーを獲得するためには、有力なIP(知的財産)を活用した品質の高いコンテンツの供給が求められ、開発費、運営費及びプロモーション費用が増加する傾向にあります。」
スマートフォンゲーム市場でユーザーを獲得するための品質競争により、開発費・運営費・プロモーション費用が増加する傾向を新たなリスクとして記載している。