クレスコ(4674)・リスク再掲
人件費・外注費・電力代等の原価高騰と価格転嫁
FY2023に初出。7回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025。直近の記載は2026-08-05。
7記載
4年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
材料費・荷造運賃・人件費増による利益圧迫140社が書いているテーマ・逆風143社・追い風0社
クレスコがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。101社中64社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに30社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている140社のうち14社を表示しています。上の文は140社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-08-05再掲決算
「中東情勢の緊迫化を受けた原油及び派生製品の価格高騰や、インフレ対策としての日本国内の政策金利の引上げと継続する円安傾向など、企業の投資活動にマイナスとなる事象が引き続き発生しております。」
原油価格、政策金利、円安などによる投資活動への下押し要因を継続して記載している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「また、物価水準は依然として高騰しており、年末には日銀による政策金利の引き上げが実施されたことで企業業績への懸念は一段と増しております。」
物価高、金利上昇及び原価抑制圧力が企業業績への懸念として継続している。価格転嫁、生産性向上及びデジタルソリューション活用を対応策として掲げた。 - 2026-05-27悪化株主総会
「物価水準は依然として高騰しており、年末には日銀による政策金利の引き上げが実施されたことで企業業績への懸念は一段と増しております。」
高い物価水準と政策金利引上げによる経営環境への懸念を記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「また、高い物価水準と日銀による金利政策の行方が重しとなり、国内企業の景気動向への警戒感は継続するものと判断しております。」
高い物価水準と日銀の金利政策への警戒が、国内企業の景気動向を下押しする要因として引き続き強調されている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「2024年度の経営環境は、前年度と同様に円安・物価高の傾向が続いており、調達コストの上昇が当社グループの利益を大きく圧迫する要因となっております。」
円安・物価高と調達コスト上昇が利益を大きく圧迫する要因として、原価高騰リスクの影響を改めて強調している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「その一方で、当社及び一部の連結子会社で新卒社員を積極的に採用したことや、従業員の採用及びリテンション対策として給与水準の引き上げを実施したこと、並びに教育投資を拡大したことに伴い、前年同期に比べて人件費や教育費が増加しております。」
採用、給与水準引上げ、教育投資拡大に伴い、人件費及び教育費が前年同期比で実際に増加したと記載している。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社企業グループにおいても、人件費や外注費、電力代など諸原価の高騰圧力を実感し、価格転嫁と生産性向上による収益力の確保が課題となる一年となりました。」
従来の受注価格・価格競争リスクとは別に、人件費、外注費及び電力代の上昇が実際の経営課題として初めて明示された。対応手段として価格転嫁と生産性向上を挙げている。