新株発行・新株予約権による株式価値希薄化リスク
FY2019に初出。35回の記載のうち28回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q3。直近の記載は2026-10-01。
Delta−Fly Pharmaがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。34社中17社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに17社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「2025年4月1日~2026年3月31日 普通株式 3,445,100 普通株式 13,175,000」
当事業年度中に行使価額修正条項付新株予約権の行使により3,445,100株が増加し、発行済株式総数は13,175,000株となった。希薄化に関係する実際の株式発行がさらに拡大している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「第10回新株予約権 当該期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) 17,951 当該期間の権利行使に係る交付株式数(株) 1,795,100」
第10回新株予約権の行使により中間会計期間中に1,795,100株が交付され、発行済株式総数が11,525,000株まで増加した。提出日後にも634,900株が発行され、希薄化に関係する実際の株式発行がさらに拡大している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「2024年4月1日~2025年3月31日 普通株式 1,500,000 普通株式 9,729,900」
第8回新株予約権の全行使により当事業年度中に1,500,000株が発行され、発行済株式総数は9,729,900株となった。さらに提出日後には第10回新株予約権として2,430,000株の潜在的発行枠も設定された。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当社は、2024年9月20日開催の取締役会において、下記のとおり、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第8回及び第9回新株予約権の発行を決議しており、2024年10月7日付で当該新株予約権の払込が完了しております。」
第8回・第9回新株予約権が発行され、潜在株式数2,000,000株の枠が設定された。また、2024年10月9日から11月13日までに第8回新株予約権の一部が行使され、905,100株が発行されたため、希薄化に関係する潜在枠と実際の株式発行がさらに拡大した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2023年4月1日~2024年3月31日 普通株式 1,860,300 普通株式 8,229,900」
当事業年度に第三者割当増資及び新株予約権の行使により1,860,300株が増加し、発行済株式総数は8,229,900株となった。希薄化に関係する実際の株式発行が前年度からさらに拡大している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 1,080,000」
第7回新株予約権が全て行使され1,080,000株が交付されたほか、第6回新株予約権の行使による175,000株、第三者割当増資による430,300株も発行された。実際の株式発行による希薄化関連の規模がさらに拡大している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当社は、2023年10月20日開催の取締役会において、下記のとおり、日本ケミファ株式会社を割当先とする第三者割当による新株式の発行、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第7回新株予約権の発行を決議しており、2023年11月10日付で当該新株式及び新株予約権の払込が完了しております。」
第6回新株予約権の行使完了に加え、第三者割当による430,300株の新株発行と、第7回新株予約権による潜在株式1,080,000株の枠が設定された。実際の株式発行と潜在株式枠の双方が拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「2023年4月1日~2023年6月30日(注) 175,000 6,544,600 106,268 3,901,415 106,268 3,881,415」
行使価額修正条項付新株予約権の行使により、当四半期に175,000株が発行され、資本金及び資本剰余金がそれぞれ106,268千円増加した。希薄化に関係する実際の株式発行がさらに進んでいる。 - FY2023前進有価証券報告書
「当該期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個)9,500、当該期間の権利行使に係る交付株式数(株)950,000」
当事業年度に行使価額修正条項付新株予約権が9,500個行使され、950,000株が交付された。希薄化に関係する実際の株式発行が前年度からさらに進んだ。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 635,100」
当第3四半期会計期間に行使価額修正条項付新株予約権の行使により635,100株が交付された。加えて、第5回・第6回新株予約権について合計1,300,000株を目的株式とする枠が設定され、希薄化に関係する株式発行枠と実際の発行が拡大している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当該期間の末日における行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の交付株式数(株) 900,000」
当事業年度末時点で、行使価額修正条項付新株予約権による累計交付株式数900,000株、累計資金調達額988,615千円を確認している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、行使価額修正条項付新株予約権の権利行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ61,285千円増加し、当第2四半期会計期間末において、資本金が3,352,327千円、資本剰余金が3,332,327千円になっております。」
新株予約権の行使により、資本金・資本剰余金がそれぞれ61,285千円増加し、発行済株式総数も前事業年度末の5,314,600株から5,419,600株へ増加した。希薄化に関係する株式発行がさらに進んでいる。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株)105,000」
行使価額修正条項付新株予約権の行使により、当四半期に105,000株が交付され、累計交付株式数は900,000株となった。希薄化に関係する株式発行がさらに進んでいる。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年1月1日~2021年3月31日(注)7 普通株式 810,000 普通株式 5,314,600 441,856 3,291,042 441,856 3,271,042」
行使価額修正条項付新株予約権及びストック・オプションの行使により、当事業年度中に発行済株式総数が810,000株増加した。さらに第4回新株予約権は最大900,000株、2020年9月末発行済株式総数の19.98%相当とされ、希薄化に関係する株式発行が拡大している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「割当株式数の上限900,000株(2020年9月30日現在の発行済株式総数に対する割合は19.98%)」
第4回新株予約権により、発行済株式総数の19.98%に相当する最大900,000株の潜在的な株式発行枠が新たに設定された。さらに、提出日までに新株予約権の行使により415,000株が発行され、希薄化に関係する株式発行が拡大している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、ストック・オプションとしての新株予約権の権利行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ54,000千円増加し、当第2四半期会計期間末において、資本金が2,849,185千円、資本剰余金が2,829,185千円になっております。」
新株予約権の行使が続き、当第2四半期累計期間には発行済株式総数が135,000株増加した。希薄化の可能性に関係する株式発行が実際に発生している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「2019年7月1日から2019年7月31日までの間に、新株予約権の行使により発行済株式総数が120,000株増加しております。」
新株予約権の行使による株式発行が実際に発生し、発行済株式総数が120,000株増加した。株式価値の低下自体についての記載はない。 - FY2019初出有価証券報告書
「本書提出日現在における当社の発行済株式総数は4,369,600株、新株予約権による潜在株式数は150,000株(発行済株式総数に対する割合3.4%)であり、これら新株予約権の権利が行使された場合は、当社の1株当たりの株式価値は希薄化する可能性があります。」
将来の増資や新株予約権の行使により、1株当たり株式価値が希薄化する可能性を、潜在株式数150,000株・割合3.4%とともに記載している。