小規模組織と少数の事業推進者への依存
FY2016に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
キャンバスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より8年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。13社中5社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。
- FY2026従業員18名体制有価証券報告書
「当社は単一の事業所において従業員18名により事業を運営しており、当社のようなフラットな小規模・少人数組織においては、」
従業員18名の少人数組織で運営していることを明示しつつ、少数の事業推進者や小規模体制への依存リスクを継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「また、当社はこれまで、創業科学者であり当社の競争力の源泉となっている技術の創出者・発明者でもある河邊拓己を中心として基礎研究・研究開発をはじめとする事業の全般を推進してきました。河邊は現在も代表取締役社長として当社の意思決定および事業運営にあたって広範かつ中心的な役割を担っています。」
研究開発および経営上、創業科学者で代表取締役社長でもある河邊氏への中心的依存を継続して開示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「また、当社はこれまで、創業科学者であり当社の競争力の源泉となっている技術の創出者・発明者でもある河邊拓己を中心として基礎研究・研究開発をはじめとする事業の全般を推進してきました。河邊は現在も代表取締役社長として当社の意思決定および事業運営にあたって広範かつ中心的な役割を担っています。」
研究開発人員は増加しているが、創業科学者で代表取締役社長でもある河邊氏への中心的依存を引き続きリスクとして開示している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「また、当社はこれまで、創業科学者であり当社の競争力の源泉となっている技術の創出者・発明者でもある河邊拓己を中心として基礎研究・研究開発をはじめとする事業の全般を推進してきました。」
創業科学者で代表取締役社長でもある河邊氏を含む少数の事業推進者への依存を継続して開示している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、当社はこれまで、創業科学者であり当社の競争力の源泉となっている技術の創出者・発明者でもある河邊拓己を中心として基礎研究・研究開発をはじめとする事業の全般を推進してきました。」
創業科学者で代表取締役社長でもある河邊氏を含む少数の事業推進者への依存を継続して開示している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社の研究開発活動は比較的少人数による体制を敷いています。」
少人数体制への依存リスクを継続して開示している。研究開発人員は当事業年度末に9名で、従前の11名から減少している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当社の人員は、平成29年6月30日現在、取締役(監査等委員を除く)3名、取締役(監査等委員)4名、従業員10名、派遣社員1名です。」
全従業員数は前回の13名から10名となり、少人数体制の規模がさらに小さくなった。会社は外部委託や提携の活用と、研究開発人員の増加を計画している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、少数の事業推進者に過度に依存しない体制を構築すべく経営組織の強化を図っておりますが、当面は河邊への依存度が高い状態で推移することが見込まれるため、何らかの理由により河邊が当社の業務を遂行するにあたって困難をきたした場合には、当社の事業戦略や経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。」
従業員13名の小規模体制に加え、代表取締役社長・創業科学者への依存をリスクとしている。