アンジェス(4563)・リスク再掲
Allovectinの臨床試験失敗と将来収入リスク
FY2016-Q2に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2017。
6記載
3年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
医薬品開発パイプラインの長期化・中止・上市不確実性69社が書いているテーマ・逆風85社・追い風0社
アンジェスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。40社中20社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに29社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている69社のうち14社を表示しています。上の文は69社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2017再掲有価証券報告書
「開発計画を検討してきましたが、有望な対象市場が存在しないことからプロジェクトを継続しないことを決定いたしました。」
Allovectinについて、アジアの開発権を前提に検討していたプロジェクトを市場性を理由に継続しない決定とし、将来収入が見込めない可能性を具体化している状態を再確認している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「また当社は、がん治療薬 Allovectin®(アロベクチン)に関し、バイカル社よりアジアの開発権を取得しており、開発計画を検討してきましたが、有望な対象市場が存在しないことからプロジェクトを継続しないことを決定しました。」
Allovectinについて、有望な対象市場が存在しないことを理由にプロジェクトを継続しない決定となり、同プロジェクトによる将来収入が見込めない可能性が具体化している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「また当社は、がん治療薬 Allovectin®(アロベクチン)に関し、バイカル社よりアジアの開発権を取得しており、開発計画を検討しております。」
Allovectinのメラノーマ以外の適応について開発計画を検討中であり、将来収入に関する従来の不確実性に実質的な変更は示されていない。 - FY2016再掲有価証券報告書
「転移性メラノーマ(悪性黒色腫)以外の癌疾患への適用可能性を検討しておりますが、今後、適切な対応策を見いだせない場合には、Allovectin®による将来の収入が見込めない可能性があります。」
Allovectinについて、メラノーマ以外の癌疾患への適用を検討しているが、対応策を見いだせなければ将来収入が見込めない可能性を再掲している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、当社が有するAllovectin®に関するアジア地域における独占的開発販売権を踏まえ、メラノーマ以外の癌疾患への適用可能性を検討しておりますが、今後、適切な対応策を見いだせない場合には、Allovectin®による将来の収入が見込めない可能性があります。」
Allovectinのメラノーマ第Ⅲ相試験中止を前提に、他癌種で適切な対応策を見いだせなければ将来収入が見込めない可能性を再掲している。 - FY2016-Q2顕在化有価証券報告書
「Allovectin®の転移性メラノーマ(悪性黒色腫)を対象とした第Ⅲ相臨床試験の結果、主要評価項目と副次評価項目のいずれにおいても統計学的に有意な改善効果が示されなかったため同プロジェクトを中止すると発表いたしました。」
Allovectinの転移性メラノーマ第Ⅲ相試験で有意な改善効果が示されず、プロジェクトが中止された経緯を記載。メラノーマ以外で適切な対応策が見つからなければ将来収入が見込めない可能性がある。