Miraca Life Sciencesのれん減損リスクの顕在化
FY2016に初出。14回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2025-H1。
H.U.グループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より8年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。98社中35社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに29社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、固定資産に係る重要な減損損失はありません。」
固定資産に係る重要な減損損失はないと記載している。既存ののれん減損リスクについて重要な変更は示されていない。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
Miraca Life Sciencesのれん減損リスクを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がない扱いとなっている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
Miraca Life Sciencesのれん減損リスクを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がない扱いとなっている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
Miraca Life Sciencesのれん減損リスクについて、重要な変更がない扱いとなっている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
Miraca Life Sciencesのれん減損リスクについて、重要な変更がない扱いとなっている。当第3四半期累計では固定資産に係る重要な減損損失はないと記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
Miraca Life Sciencesのれん減損リスクについて、重要な変更がない扱いとなっている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「Miraca Life Sciences, Inc. (以下、「MLS」)の受託臨床検査事業ののれん、顧客関連無形資産等については、株式譲渡に係る合併契約の締結に伴い、当該合併契約にて合意された公正価値と簿価純資産との差額を計上しております。」
MLS社に係るのれん・顧客関連無形資産等の減損損失28,015百万円を計上した事象を通期注記でも確認している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「当社は、2017年9月に、Miraca Life Sciences, Inc.の親会社であるCDx Holdings, Inc.の株式譲渡にかかる合併契約を締結したことに伴い減損損失として28,015百万円を、また同11月に当該合併にかかる取引価格等を変更する内容の契約を締結・実行したことに伴い関係会社株式売却損として12,367百万円を、それぞれ計上いたしました。」
MLS社に係るのれん・顧客関連無形資産等について28,015百万円の減損損失を計上し、売却に伴う関係会社株式売却損12,367百万円も発生している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の連結子会社CDx社の株式譲渡に係る合併契約の締結に伴い、当該合併契約にて合意された公正価値と簿価純資産との差額を減損損失として27,900百万円計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失は5,071百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失5,097百万円)となりました。」
MLS社に係るのれん、顧客関連無形資産等について、株式譲渡契約の締結に伴う27,900百万円の減損損失を計上した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
Miraca Life Sciencesのれん減損リスクについて、当四半期に重要な変更がない扱いとなっている。当四半期のセグメント情報でも重要な減損損失はないと記載している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「Miraca Life Sciences, Inc. の受託臨床検査事業ののれんについては、業績及び最新の中期見通しに基づき減損テスト(米国会計基準)を実施した結果、公正価値が帳簿価額を下回ることとなったため、連結上の帳簿価額(日本基準に基づく既償却額を控除した金額)と公正価値との差額を減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。」
Miraca Life Sciencesののれんについて、当連結会計年度にも3,332百万円の減損損失を計上し、前年度に続く減損が発生している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「「受託臨床検査事業」セグメントにおいて、Miraca Life Sciences, Inc.に係るのれんについて、現時点での業績及び最新の中期見通しに基づき減損テストを実施した結果、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては22,355百万円であります。」
比較情報として過年度のMiraca Life Sciencesのれん減損22,355百万円が記載される一方、当第3四半期会計期間の固定資産に係る重要な減損損失はないと記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
Miraca Life Sciencesのれん減損リスクについて、当四半期に重要な変更がない扱いとなっている。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「Miraca Life Sciences, Inc. の受託臨床検査事業ののれんについては、業績及び最新の中期見通しに基づき減損テスト(米国会計基準)を実施した結果、公正価値が帳簿価額を下回ることとなったため、連結上の帳簿価額(日本基準に基づく既償却額を控除した金額)と公正価値との差額を減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。」
Miraca Life Sciencesののれんについて22,068百万円の減損損失を計上し、減損リスクが実際に発生した。