ロートグループ管理規則による子会社統制
FY2017に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ロート製薬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに7社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「グループとして共有すべき理念、価値観、品質・倫理基準等については共通の基盤として徹底しつつ、具体的な事業戦略は各地域・各子会社の自主性・自立性を尊重することを基本方針としております。」
グループ管理規則による承認・監督に加え、共通理念・品質・倫理基準と、各地域・子会社の自主性・自立性を両立するグループ経営方針へ整理している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「「ロートグループグローバルマネジメントブック」を策定し、子会社が自立した経営を行うための指針としており、また重要案件については「ロートグループ管理規則」に基づき、親会社である当社取締役会もしくは代表取締役の承認を得ることとしており、当社の子会社管理を管轄する部門がその後の状況を監督しております。」
グローバルマネジメントブックとグループ管理規則による子会社の自立経営および重要案件の承認・監督体制を再確認している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「「ロートグループグローバルマネジメントブック」を策定し、子会社が自立した経営を行うための指針としており、また重要案件については「ロートグループ管理規則」に基づき、親会社である当社取締役会もしくは代表取締役の承認を得ることとしております。」
グローバルマネジメントブックとロートグループ管理規則による、子会社の自立経営と重要案件の承認・監督体制を再確認している。 - FY2021再定義有価証券報告書
「企業グループにおける業務の適正さを確保するために、「ロートグループグローバルマネジメントブック」を策定し、子会社が自立した経営を行うための指針としており、また重要案件については「ロートグループ管理規則」に基づき、親会社である当社取締役会もしくは代表取締役の承認を得ることとしております。」
従来の「ロートグループ管理規則」に加え、グローバルマネジメントブックを子会社の自立経営の指針として位置付け、子会社統制の枠組みを整理している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「企業グループにおける業務の適正さを確保するために、「ロートグループ管理規則」を制定し、当社への報告制度による子会社経営の管理を行っております。」
グループ管理規則、親会社への報告・承認、CSR行動指針のグループ全体への適用を再確認している。 - FY2017初出有価証券報告書
「企業グループにおける業務の適正さを確保するために、「ロートグループ管理規則」を制定し、当社への報告制度による子会社経営の管理を行います。また、子会社の業務執行にあたっての重要案件については「ロートグループ管理規則」に基づき、親会社への報告または承認を得る管理体制を構築しております。」
グループ管理規則、親会社への報告制度、重要案件の報告・承認を通じて子会社業務の適正を確保する体制を記載している。