優秀な技術者・管理者等の採用育成難リスク
FY2021に初出。7回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。108社中26社が悪化側に。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当社グループの成長と利益は、人材に大きく依存します。従いまして、優秀な技術者やシステムエンジニア、管理者等、必要とする人材を採用、育成することは当社グループにとって重要であり、競合他社との人材獲得競争に対し、このような人材を採用又は育成することができない場合、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
成長・利益が人材に依存し、必要な技術者・管理者等を採用・育成できないリスクを継続している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「特にBPOビジネスでは、IT人材不足の背景から需要が拡大し、取引が伸長しております。また、新規ビジネスパートナーとの協業体制確立・既存ビジネスパートナーとの連携深化による動員力強化を推進し、取引拡大を図りました。しかしながら、主に首都圏でのリソース確保に苦戦し、ゼネラルソリューションサービスは微減で推移いたしました。」
IT人材不足を背景にBPO需要が拡大する一方、主に首都圏でのリソース確保に苦戦したと記載しており、人材・リソース確保の制約が事業の微減要因として現れている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループが属する情報サービス産業におきましては、デジタル技術の進化・多様化する顧客ニーズへの対応や老朽化した基幹システムの刷新など、DX化やクラウド化に関する設備投資意欲は旺盛であるものの、一方では慢性化したIT人材不足の解消が急務となり、人材確保や人材育成への投資も進む中、懸念材料を含みつつも底堅く推移いたしました。」
DX化・クラウド化の需要が旺盛な一方、IT人材不足が慢性化し、その解消が急務となっていると記載している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループが属する情報サービス産業におきましては、人材不足が慢性化し、労働人口も減少する中、優秀な人材の確保が困難な状況となっております。」
人材不足の慢性化と労働人口減少を背景に、優秀な人材の確保が困難な状況を明示している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループの成長と利益は、人材に大きく依存します。従いまして、優秀な技術者やシステムエンジニア、管理者等、必要とする人材を採用、育成することは当社グループにとって重要であり、競合他社との人材獲得競争に対し、このような人材を採用又は育成することができない場合、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
成長と利益が人材に依存し、必要な技術者・管理者等の採用・育成ができないリスクを継続して記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「また、IT投資が企業の経営戦略を支える重要な役割を担い、これらの需要に対応する質の高いエンジニアの採用及び育成の必要性が急速に高まっております。」
IT需要への対応に必要な質の高いエンジニアの採用・育成の必要性が急速に高まったと記載しており、人材確保・育成に関する環境上の圧力が強まっている。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社グループの成長と利益は、人材に大きく依存します。従いまして、優秀な技術者やシステムエンジニア、管理者等、必要とする人材を採用、育成することは当社グループにとって重要であり、競合他社との人材獲得競争に対し、このような人材を採用又は育成することができない場合、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
成長と利益が人材に依存するとし、必要な人材の採用・育成ができない場合の業績・財政状態への影響を記載している。