システム開発の大型化・高度化・複雑化による品質・納期遅延リスク
FY2021に初出。5回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに5社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「品質や納期遅延の問題が生じた場合、プロジェクトの収支が不採算となるだけでなく、顧客の信頼を失うことにより顧客との間でトラブル・クレームに発展し、訴訟や商流の喪失・風評被害につながる可能性があり、当社グループの業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
開発の高度化・複雑化に伴う品質・納期遅延リスクと、不採算、顧客トラブル、訴訟及び商流喪失までの影響範囲を継続して記載している。 - FY2024品質・納期問題の影響範囲の明示有価証券報告書
「システム開発においては、顧客の要求の「高度化」と新しい技術の発展による「複雑化」が進んでおり、納期厳守と高い品質の確保が要求されることにより、システムエンジニアの負担が増加するケースが多く、開発時間の超過につながる可能性があります。品質や納期遅延の問題が生じた場合、プロジェクトの収支が不採算となるだけでなく、顧客の信頼を失うことにより顧客との間でトラブル・クレームに発展し、訴訟や商流の喪失・風評被害につながる可能性があり、当社グループの業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
品質・納期遅延リスクについて、技術の発展に伴う複雑化を要因として明示し、不採算化、顧客トラブル・クレーム、訴訟、商流喪失及び風評被害まで影響範囲を具体化した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「システム開発においては、開発規模の「大型化」と顧客の要求の「高度化」、更にオープン化の進展によりシステムの「複雑化」も重要性が高く、納期厳守と高い品質の確保が要求されることにより、テスト段階以降のシステムエンジニアの負担が増加するケースが多く、開発時間の超過につながる可能性があります。」
開発規模・要求・システムの複雑化に伴う開発時間超過、採算悪化及び顧客トラブルのリスクを継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「システム開発においては、開発規模の「大型化」と顧客の要求の「高度化」、更にオープン化の進展によりシステムの「複雑化」も重要性が高く、納期厳守と高い品質の確保が要求されることにより、テスト段階以降のシステムエンジニアの負担が増加するケースが多く、開発時間の超過につながる可能性があります。」
開発規模・要求・システムの複雑化に伴う開発時間超過、採算悪化及び顧客トラブルのリスクを継続している。 - FY2021初出有価証券報告書
「システム開発においては、開発規模の「大型化」と顧客の要求の「高度化」、更にオープン化の進展によりシステムの「複雑化」も重要性が高く、納期厳守と高い品質の確保が要求されることにより、テスト段階以降のシステムエンジニアの負担が増加するケースが多く、開発時間の超過につながる可能性があります。」
開発規模・要求・システムの複雑化により、開発時間超過、採算悪化、顧客トラブル等につながる可能性をリスクとして記載している。