米中通商問題・地政学的リスクによる景気先行き不透明
FY2020-Q1に初出。23回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q3。直近の記載は2026-08-25。
VALUENEXがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。134社中104社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに66社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間における我が国経済は、内需及びインバウンド需要の回復など、社会活動の正常化の動きがみられました。一方で、国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など、景気動向についてもいまだ予断を許さない状況が続いております。」
社会活動の正常化や内需・インバウンド需要の回復を示す一方、国際情勢不安、円安進行、物価上昇による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間における我が国経済は、内需及びインバウンド需要の回復など、社会活動の正常化の動きがみられました。一方で、国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など、景気動向についてもいまだ予断を許さない状況が続いております。」
社会活動の正常化や内需・インバウンド需要の回復を示す一方、国際情勢不安、円安進行、物価上昇による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、内需及びインバウンド需要の回復など、社会活動の正常化の動きがみられました。一方で、国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など、景気動向についてもいまだ予断を許さない状況が続いております。」
内需及びインバウンド需要の回復、社会活動の正常化を示す一方、国際情勢不安、円安進行、物価上昇を景気の不透明要因として継続して記載している。 - FY2024-Q2社会活動正常化と円安・物価上昇等の不透明要因を併記有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、内需及びインバウンド需要の回復など、社会活動の正常化の動きがみられました。一方で、国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など、景気動向についてもいまだ予断を許さない状況が続いております。」
内需及びインバウンド需要の回復、社会活動の正常化を示す一方、国際情勢不安、円安進行、物価上昇を景気の不透明要因として記載した。 - FY2023感染症影響の緩和と円安・物価上昇リスクを併記有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、内需及びインバウンド需要の回復など、社会活動の正常化の動きがみられました。一方で、国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など、景気動向についてはいまだ予断を許さない状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行や社会活動の正常化を記載する一方、国際情勢不安、円安進行、物価上昇を新たな不透明要因として示した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策としての活動制限が緩和されることにより経済活動が徐々に再開されている一方、為替相場の変動やロシアのウクライナ侵攻に起因した資源価格の高騰など、依然として先行き不透明な状態が継続しています。」
活動制限の緩和による経済活動の再開を示す一方、為替相場の変動やロシアのウクライナ侵攻に起因する資源価格高騰を不透明要因として挙げ、先行き不透明感が継続しているとした。 - FY2023-Q2活動制限緩和と不透明要因を併記有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策としての活動制限が緩和されることにより経済活動が徐々に再開されている一方、為替相場の変動やロシアのウクライナ侵攻に起因した資源価格の高騰など、依然として先行き不透明な状態が継続しています。」
感染症対策としての活動制限緩和と経済活動の徐々の再開を記載する一方、為替相場の変動やロシアのウクライナ侵攻に起因する資源価格高騰により、先行き不透明感が継続しているとした。 - FY2023-Q1感染対策緩和による回復期待と円安・資源高を併記有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大策としての活動制限が緩和されることによる景気回復が期待される一方、急激な円安による為替相場の変動やロシアのウクライナ侵攻に起因した資源価格の高騰など、依然として先行き不透明な状態が継続しています。」
活動制限の緩和による景気回復期待を示す一方、急激な円安による為替相場の変動や、ロシアのウクライナ侵攻に起因する資源価格高騰を不透明要因として記載した。 - FY2022景気回復と追加リスクを併記有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が徐々に緩和され、国内外で景気の持ち直しの傾向が見られるものの、変異株による感染の再拡大やロシア・ウクライナ情勢による、サプライチェーンの停滞、原油価格の高騰や円安進行など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
感染症影響の緩和と景気持ち直しの傾向を示す一方、変異株、ロシア・ウクライナ情勢、サプライチェーン停滞、原油高、円安進行を不透明要因として併記した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然として続く中で、各種政策により国内外で景気の持ち直しが期待されるものの、変異株による感染の再拡大やロシア・ウクライナ情勢による、サプライチェーンの停滞、原油価格の高騰など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
従来の新型コロナウイルス感染症に加え、ロシア・ウクライナ情勢によるサプライチェーン停滞や原油価格高騰を新たな不透明要因として具体化し、外部環境リスクが拡大している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける中で、ワクチン接種の推進や各種の経済施策により、国内外で社会経済活動が回復に向かうことが期待されております。しかしながら、変異株による感染の再拡大もあり、新型コロナウイルス感染症の拡大状況の変化による世界的な景気下振れリスクに対する十分な注意は引き続き必要であり、依然として先行きは不透明であります。」
社会経済活動の回復期待を示す一方、変異株による感染再拡大と世界的な景気下振れリスクを新たに具体化し、先行き不透明感が続くと記載した。 - FY2022-Q1回復期待と世界的な不透明感を併記有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の推進や緊急事態宣言の解除などにより、回復の動きが期待されております。しかしながら、世界的には依然収束したとはいえず、これにより経済の先行き不透明な状態が継続しています。」
ワクチン接種の推進や緊急事態宣言の解除を背景に国内経済の回復を期待する一方、感染症が世界的には収束しておらず、経済の先行き不透明感が継続していると記載した。 - FY2021-Q3景気回復期待と下振れリスクを併記有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、国内外で経済活動が停滞しておりましたが、各国が感染拡大防止策そして各種の経済施策を講じる中で、回復の動きが期待されております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大状況の変化による世界的な景気下振れリスクに対する十分な注意は引き続き必要であり、依然として先行きは不透明であります。」
経済活動の停滞と先行き不透明感を継続して示す一方、各国の対策を背景に回復の動きへの期待も併記した。新型コロナウイルス感染症による下振れリスクは残っている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響により世界的に経済活動は停滞し、景気が急速に悪化したこと、1月に緊急事態宣言が再び発令されたことなどから我が国経済は先行きの不透明感が一層強まっています。」
新型コロナウイルス感染症による世界的な経済活動の停滞に加え、緊急事態宣言の再発令により、国内経済の先行き不透明感が一層強まった。また、新規案件の受注は低調に推移した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞が継続しており、今後の先行きも不透明な状況であります。」「新型コロナウイルス感染拡大の影響による前期下期以降における営業活動の制限により、新規受注が想定通りに進まなかった結果、売上高は前年同四半期並みに留まりました。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞と先行き不透明感が継続し、営業活動の制限によって新規受注が想定どおり進まない影響が当四半期にも生じた。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「本年2月以降は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、新規案件を獲得するための営業活動が制限された結果、第4四半期の売上高を例年のように伸ばすことができませんでした。」
従来の景気先行き不透明リスクについて、新型コロナウイルス感染症により営業活動が制限され、第4四半期の売上高が例年のように伸びなかったという影響が実績として記載された。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、緩やかな回復傾向にあったものの、新型コロナウイルス感染症の影響により急速に悪化しており、先行きについても厳しい状況が続くと見込まれます。」
従来の米中通商問題や地政学的リスクに加え、新型コロナウイルス感染症の影響により経済が急速に悪化し、先行きが厳しいとの認識を示した。 - FY2020-Q2外部リスク要因を具体化有価証券報告書
「しかしながら、企業の景況判断は、製造業を中心に引き続き慎重さが増しており、今後の景気動向については、米中間の通商問題、英国のEU離脱、中東地域等を巡る情勢等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
景気の先行き不透明要因として、従来の米中間の通商問題等に加え、英国のEU離脱や中東地域等を巡る情勢を具体的に挙げている。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「しかしながら、企業の景況判断は、製造業を中心に引き続き慎重さが増しており、今後の景気動向については、米中間の通商問題や地政学的リスク等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
企業の景況判断が慎重化し、米中間の通商問題や地政学的リスク等によって景気動向の先行きが不透明であるとの外部環境認識を初めて記載している。