データセンター投資・稼働率低下リスク
FY2018に初出。8回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
システムサポートホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「しかしながら、競争の激化等により設備の稼働状況が悪化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
データセンターの継続投資、需要低迷による稼働率低下、採算悪化のリスクを継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における設備投資の総額は323,350千円であり、その主な内訳は、アウトソーシング事業における設備の増強174,843千円」
データセンター等の設備増強投資を継続し、アウトソーシング事業は売上高1,772百万円、セグメント利益209百万円となった。 - FY2022再掲有価証券報告書
「AI関連サービス等を含めたデータセンター業務等が堅調に推移した結果、当連結会計年度における売上高は1,889百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント利益は579百万円(同3.7%増)となりました。」
データセンター業務は設備増強を継続しながら、通期売上高・セグメント利益とも増加している。投資負担リスクの存在は維持されている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「AI関連サービス等を含めたデータセンター業務について、受注は好調に推移いたしましたが、データセンターの増強を目的とした設備投資の影響で、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,393百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は425百万円(同3.5%減)となりました。」
データセンター増強投資の影響により、受注・売上高が増加する一方でセグメント利益は前年同期比3.5%減少した。投資負担の影響は継続しているが、前四半期の減益幅7.4%からは縮小している。quantifiedはtrue、materializedはtrueと判定する。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「AI関連サービス等を含めたデータセンター業務について、受注は好調に推移いたしましたが、データセンターの増強を目的とした設備投資の影響で、当第2四半期連結累計期間における売上高は916百万円(前年同期比3.1%増)、セグメント利益は275百万円(同7.4%減)となりました。」
データセンター増強投資の影響が続き、受注好調・売上高増加の一方でセグメント利益は前年同期比7.4%減少した。前四半期の利益減少率1.5%から、減益幅が拡大している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「AI関連サービス等を含めたデータセンター業務について、受注は好調に推移いたしましたが、データセンターの増強を目的とした設備投資の影響で、当第1四半期連結累計期間における売上高は462百万円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益は142百万円(同1.5%減)となりました。」
データセンターの増強投資が実施され、その影響により受注が好調でもアウトソーシング事業のセグメント利益が前年同期比1.5%減少した。設備投資負担が実績上の利益減少として現れている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「保有リソースに対し、顧客からの需要が低調な場合、設備の稼働率が低下し、採算が悪化する可能性があります。」
データセンターの継続投資負担と需要低迷による稼働率・採算悪化リスクを継続している。 - FY2018初出有価証券報告書
「保有リソースに対し、顧客からの需要が低調な場合、設備の稼働率が低下し、採算が悪化する可能性があります。」
設備の老朽化対応、需要増への増強、セキュリティ強化など継続投資が必要であり、需要不足による稼働率低下をリスクとしている。