「神の手」の認知度向上投資と競争激化リスク
FY2016に初出。9回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2019。
NEXYZ.Groupがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2019対処有価証券報告書
「主な要因は、前連結会計年度において、「神の手」の大規模なプロモーションを実施したことにより広告宣伝費が減少した一方で、「ネクシィーズ・ゼロ」の利用者獲得業務等に係る人員増加に伴い人件費、交通費等が増加したことによるものであります。」
前年度に実施した「神の手」の大規模プロモーションに伴う広告宣伝費が減少し、同事業に関する先行投資負担は縮小している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「一方で、当初の予定どおり3Dスマホクレーンゲーム「神の手」(以下、「神の手」)の大型プロモーションとしてテレビCMの全国放送による費用が発生しております。」
「神の手」の利用者増加を目的としたテレビCM全国放送の費用が実際に発生し、通期の利益を押し下げる要因として記載されている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「当初の予定どおり3Dクレーンゲーム「神の手」(以下、「神の手」)の大型プロモーションとしてテレビCMの全国放送による費用が発生しております。」
利用者獲得のための大型プロモーション費用が、テレビCM全国放送の実施に伴い実際に発生している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「当初の予定どおり3Dクレーンゲーム「神の手」(以下、「神の手」)の大型プロモーションとしてテレビCMの全国放送を開始したことにより、先行投資が発生しております。」
従来リスクとして記載していた利用者獲得のための広告・先行投資が、テレビCM全国放送による実際の投資として発生している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループにおいてもユーザー獲得の為、多額の広告宣伝費が必要となる場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
「神の手」の利用者獲得に伴う多額の広告宣伝費リスクを継続記載している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「また、3Dクレーンゲーム「神の手」の利用者数拡大に向けたプロモーション活動への先行投資を強化し、さらなる成長を目指しております。」
利用者数拡大に向けた先行投資を強化し、広告宣伝費などの投資負担が継続している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「また、神体験3Dクレーンゲーム「神の手」においては、プロモーション活動への先行投資やリリース以来初となるフルリニューアルを実施いたしました。」
従来から想定していた認知度向上・利用者獲得のための先行投資が継続し、初のフルリニューアルも実施されている。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、神体験スマホクレーンゲーム「神の手」の利用者数増大に向けてプロモーション活動に先行投資しております。」
従来リスクとして記載していた認知度向上・ユーザー獲得のための先行投資が、実際のプロモーション活動として実施されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後事拡大のため、ゲームの認知度向上、ユーザー獲得の強化が必要不可欠となります。オンラインゲーム市場においては、競合他社との競争激化に伴い、広告宣伝に多額の投資が必要なケースが増加しております。「神の手」においても、今後必要に応じて先行投資を行っていく予定であり、その場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
ゲーム事業の拡大に必要な認知度向上・ユーザー獲得と、競争に伴う広告宣伝・先行投資をリスクとして記載している。