生産拠点の災害による操業中断
FY2016に初出。7回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。132社中34社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに92社。
- FY2023再掲有価証券報告書
「・未然防止対策と発生想定訓練の実施 ・BCP、BCM計画の策定と適時見直し ・自家発電設備等の整備 ・適正在庫(原材料、製品)の把握と管理」
大地震等による操業停止、化学物質漏洩、原材料納入遅延等を引き続き想定し、訓練、BCP・BCM、自家発電、在庫管理を対応策としている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「・未然防止対策(設備点検、安全装置・消火設備等) ・BCP、BCM計画の策定と適時見直し ・自家発電設備等の整備 ・適正在庫(原材料、製品)の把握と管理 ・国内外工場間での補完計画の策定」
大地震等による操業停止・供給途絶リスクを引き続き想定し、設備点検、BCP・BCM、自家発電、在庫管理、工場間補完を対応策として具体化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、製造ラインの中断によるマイナスの影響を最小限にするために、定期的に設備の点検、メンテナンスを行っております。しかし、当社グループの生産拠点である群馬工場及び滋賀工場等に大規模災害等が発生することによる悪影響を完全に防止できる保証はありません。」
定期点検・メンテナンスを実施しつつ、工場災害等による操業中断の残存リスクを継続している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、震災や豪雨等の自然災害の影響を受けたものの、海外経済の着実な成長を背景に輸出や設備投資が堅調に推移したことや、個人消費が拡大したことにより企業収益は改善いたしました。」
震災や豪雨等の自然災害が経済に影響したと記載している。ただし、当社工場の操業中断が発生したとの記載ではない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、製造ラインの中断によるマイナスの影響を最小限にするために、定期的に設備の点検、メンテナンスを行っております。しかし、当社グループの生産拠点である群馬工場及び滋賀工場等に大規模災害等が発生することによる悪影響を完全に防止できる保証はありません。」
設備点検・メンテナンスを実施しつつ、工場災害等による操業中断リスクを継続開示している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、製造ラインの中断によるマイナスの影響を最小限にするために、定期的に設備の点検、メンテナンスを行っております。しかし、当社グループの生産拠点である群馬工場及び滋賀工場等に大規模災害等が発生することによる悪影響を完全に防止できる保証はありません。」
設備点検・メンテナンスを実施しつつ、工場の災害・停電等による操業中断リスクを継続開示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかし、当社グループの生産拠点である群馬工場及び滋賀工場等に大規模災害等が発生することによる悪影響を完全に防止できる保証はありません。地震、風水害、停電等による製造ラインの中断、さらには販売活動を行っている国々で発生した各種災害による経済活動に対する大きな影響は、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
設備点検・メンテナンスを行う一方、群馬工場・滋賀工場等の災害、停電、製造ライン中断の影響を残存リスクとしている。