海外地域統括会社を軸としたグローバル市場での成長
FY2016に初出。29回の記載のうち28回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに5社。
- FY2026前進有価証券報告書
「世界の分断化と中東情勢に伴う石化サプライチェーンの混乱が予想されるなか、当社の強みである地産地消型グローバルビジネス体制を最大限活かし、Resilientな力で俊敏に対応していきます。Regional Headquartersを中心にあらゆる危機に対しさらにAdaptabilityを強化し、グローバル市場での存在感を高めてまいります。」
海外地域統括会社と地産地消型のグローバルネットワークを、分断・供給混乱への対応力およびAdaptability強化の仕組みとして明示している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「変成シリコーンポリマーは、第1四半期連結会計期間を底に欧米での需要が回復しています。欧州での拡販や他材料からの置換が進み、下期以降のグローバル需要の回復を見込んでいます。」
欧米需要が第1四半期を底に回復し、欧州での拡販・他材料からの置換が進むなど、グローバル事業の回復局面を記載している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「変成シリコーンポリマーは、ベルギーの生産能力増強設備が順調に稼働を開始しました。下期も上期に続いて販売拡大・高収益のモメンタムを継続する見込みです。」
ベルギーの生産能力増強設備が稼働を開始し、グローバル事業の供給能力強化が運用段階に進んだ。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「新地域・新規用途への拡販が進んでおり、ベルギーでの生産能力増強を計画通り進め、グローバルな需要増大に応えてまいります。」
変成シリコーンポリマーで新地域・新規用途への拡販が進み、ベルギーの生産能力増強を計画どおり進める段階にある。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「変成シリコーンポリマーは、需要が底を脱し、新地域・新規用途への拡販も進み、増益となりました。グローバルな需要増大に対応するため、ベルギーでの生産能力増強を進めています。」
変成シリコーンポリマーで需要が底を脱し、新地域・新規用途への拡販と増益に加え、ベルギーの生産能力増強を進めている。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「変成シリコーンポリマーは、欧米の建築市場の低迷を受け、需要が一時的に減速しましたが、需要の基調は強く、昨年決定したベルギーでの能力増強に続き、米州の次期能力増強の検討を急いでいます。」
ベルギーの能力増強に続く次の海外供給能力拡大として、米州での能力増強検討を急ぐ段階を記載している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「大市場である米国の販売体制の強化を着実に進め、Medical事業のグロ-バル展開を加速します。」
Medical事業について、米国販売体制の強化を通じたグローバル展開の加速へ進んでいる。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「変成シリコーンポリマーは、欧米での販売が順調に拡大しました。カーボンニュートラルの実現に向けて、欧州での断熱改修や省エネ化が促進され、シーリング材・接着剤市場の拡大が見込まれるため、今般ベルギーにおいて能力増強を決定しました。今後、グローバルにさらなる能力増強を検討してまいります。」
欧米販売の拡大を背景にベルギーの能力増強を決定し、グローバルな供給能力拡大の検討へ進んでいる。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「一方、コア事業では、原材料価格が高騰するなか、グローバル拠点網を活かして海外需要を着実に取り込み、Performance Polymersのモディファイヤー、変成シリコーンポリマー、Performance Fibersなどで収益基盤を強化しました。」
グローバル拠点網を活用した海外需要の取り込みが、複数のコア事業の収益基盤強化として具体化している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「海外市場を中心に先端事業・コア事業ともに強いモメンタムを継続しています。四半期として、売上高は過去最高を更新し、営業利益は前年度の第3四半期連結会計期間、第4四半期連結会計期間をさらに上回りました。新型コロナウイルス感染拡大による世界経済の大停滞に直面した前年同期に比べ、すべての事業セグメントで増収増益となりました。」
海外市場を中心に先端事業・コア事業の成長が続き、全事業セグメントで前年同期比の増収増益となった。 - FY2021前進有価証券報告書
「第3四半期以降は、地球を地産地消でつなぐネットワーク型のグローカルプラットフォームがフルにその多様性の力を発揮することができました。」
地域統括会社・海外生産拠点を軸とするグローバル展開が、地産地消型のグローカルプラットフォームとして下半期の外需型業績回復に結び付いたと説明している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「売上高は第1四半期をボトムに回復し、第3四半期は海外市場を主体とした販売の回復・伸長により前年同期を上回りました。」
海外市場を主体とした販売が回復・伸長し、第3四半期の売上高が前年同期を上回る段階まで進展した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「Performance Polymersのモディファイヤーは、欧米亜での経済活動再開により需要が回復しました。第2四半期後半から販売数量が前年水準に復調しています。変成シリコーンポリマーは、中国の建築用途に加え、欧米で需要が回復し、第2四半期は前年並みに復調しました。」
欧米・アジアで需要が回復し、モディファイヤーの販売数量が前年水準、変成シリコーンポリマーが前年並みまで復調した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「変成シリコーンポリマーについては、販売が堅調に推移し、昨年12月に稼働したベルギーの能力増強設備が収益に貢献しました。このSVのニューフロンティアであるアジアの市場開拓に取り組んでおり、販売は拡大しています。マレーシアの新系列が利益を押し上げることを期待しています。」
ベルギーの能力増強設備が収益に貢献し、アジア市場の開拓による販売拡大を記載している。マレーシア新系列についても利益貢献を見込んでいる。 - FY2019前進有価証券報告書
「当期の業績は、グローバルな事業展開が寄与し売上高は過去最高の621,043百万円(前年同期比4.2%増)となりました。」
グローバルな事業展開が全社の過去最高売上高と前年同期比4.2%増に結び付いたと記載している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「Performance Polymersのモディファイヤーについては、非塩ビ向けなどの用途拡大が進み、堅調な販売となり業績が大きく拡大しました。変成シリコーンポリマーについても、世界オンリーワンプロダクトとして需要がグローバルに拡大しているなか、マレーシア新設備が本格的に寄与しました。今後は、本年1月に稼働したベルギーの能力増強設備が収益に大きく貢献します。」
モディファイヤーの用途拡大と業績拡大、マレーシア新設備の本格寄与に加え、1月稼働のベルギー能力増強設備が次の収益貢献段階に入ったと記載している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「世界経済の緩やかな成長が続くなか、当社グループの当第2四半期連結累計期間(平成30年4月1日~平成30年9月30日)の売上高は、生産能力増強を進めたグローバル事業の成長が牽引して306,053百万円(前年同期比4.7%増)となりました。」
生産能力増強を進めたグローバル事業が成長を牽引し、第2四半期累計売上高が306,053百万円、前年同期比4.7%増となった。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「当社グループの当第1四半期連結累計期間(平成30年4月1日~平成30年6月30日)の売上高は、生産能力増強を進めたグローバル事業の成長が牽引して152,271百万円(前年同期比5.5%増)となりました。」
生産能力増強を進めたグローバル事業が成長を牽引し、第1四半期売上高が前年同期比5.5%増となったと記載している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「当社グループの当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年12月31日)の売上高は、海外事業が牽引して過去最高の445,931百万円(前年同期比9.3%増)となりました。」
海外事業が牽引し、累計売上高が過去最高の445,931百万円、前年同期比9.3%増となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「世界経済の緩やかな回復基調が続くなか、当社グループの当第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年9月30日)の売上高は、海外市場を中心に拡販が進み過去最高の292,258百万円(前年同期比8.2%増)となりました。」
海外市場を中心とする拡販が上期の過去最高売上高と前年同期比8.2%増として具体化した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「変成シリコーンポリマーは、グローバルに用途拡大が進み着実に販売数量が増加しました。」
グローバルな用途拡大の結果として、変成シリコーンポリマーの販売数量増加を記載している。 - FY2017前進有価証券報告書
「モディファイヤーは、年度後半における原料価格上昇の影響を受けましたが、非塩ビ用途向けなどの新規用途で拡販が進みました。供給能力不足の状況が続きましたが、マレーシアの新系列は予定通り本年3月に商業運転を開始し、旺盛な需要に応える体制が整いました。」
新規用途の拡販に加え、マレーシア新系列が予定どおり商業運転を開始し、供給能力増強が具体化した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「モディファイヤーは、非塩ビ用途向けなどの新用途の拡販が進み、国内・海外市場ともに販売数量が増加しました。変成シリコーンポリマーは、ユニークな品質特性が広く認知され、建築用途に加え工業用途の販売も拡大し、国内外全地域において販売数量が増加しました。マレーシアにおけるモディファイヤーの新系列増設工事(2017年3月稼働予定)および変成シリコーンポリマーの生産設備新設工事(2017年7月稼働予定)は順調に進捗し、稼働後はアジア市場の旺盛な需要に速やかに応えてまいります。また、2016年1月に連結子会社としたセメダイン株式会社と海外展開を中心にシナジーを発揮する様々な取組みを進めています。以上の結果、当セグメントの売上高は79,930百万円と前年同期と比べ9,976百万円(14.3%増)の増収となり、営業利益は10,896百万円と前年同期並みとなりました。」
機能性樹脂事業で国内・海外市場および国内外全地域の販売数量が増加し、セグメント売上高も前年同期比14.3%増となった。海外市場での成長が数量面・売上面で具体化している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「モディファイヤーは、円高の影響を強く受け売上高は減少したものの、製品差別化力の向上と非塩ビ用途向けなど新用途の拡販が進み、海外市場を中心に販売数量は着実に増加しました。変成シリコーンポリマーは、ユニークな品質特性が広く認知され、建築用途に加え工業用途での他素材からの置き換えが進み、欧州・米国・アジアの各市場において販売数量が増加しました。」
製品差別化、新用途拡販、他素材からの置き換えを通じて、欧州・米国・アジアで販売数量が増加したと記載している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「モディファイヤーは、製品差別化力の向上と非塩ビ用途向けなど新製品の拡充をグローバルに進めた結果、欧州・米国・アジア市場での販売数量が着実に増加しました。」
グローバルな製品差別化・新製品拡充の結果として、欧州・米国・アジア市場で販売数量の増加を記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「米州、欧州、アジアにおける地域統括会社において、地域本社機能を強化し、現地視点に立った地域戦略の遂行により、新市場の開拓や社外資源の活用等迅速に進め、海外売上高をさらに伸ばしていきます。」
地域統括会社の機能強化、現地視点の地域戦略、新市場開拓を海外成長の手段としている。