新株予約権行使による株式価値の希薄化
FY2021に初出。10回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
ラキールがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。68社中37社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに71社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「2026年1月1日~2026年6月30日 (注) 35,000 7,707,500 1,750 1,018,238 1,750 1,126,186 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
2026年上期に新株予約権の行使により普通株式が35,000株増加し、株式化が実際に発生した。 - FY2024対処有価証券報告書
「本書提出日現在、新株予約権の目的となる株式数は210,000株であり、当社発行済株式総数の7,672,500株に対する潜在株式比率は2.7%に相当しております。」
潜在株式数が前年度の729,000株から210,000株、潜在株式比率が9.5%から2.7%へ低下した。また、第3回新株予約権は行使条件を満たさないことが確定し消滅した。 - FY2024-H1顕在化有価証券報告書
「2024年1月1日~2024年6月30日(注) 19,000 7,672,500 950 1,016,488 950 1,124,436 (注)新株予約権の行使によるものであります。」
当中間連結会計期間に新株予約権の行使により普通株式が19,000株増加し、資本金および資本準備金が各950千円増加している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「普通株式 7,653,500 7,663,500」
2024年3月31日現在の発行済株式数7,653,500株に対し、提出日現在の発行数は7,663,500株となっており、株式数が10,000株増加している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「本書提出日現在、新株予約権の目的となる株式数は729,000株であり、当社発行済株式総数の7,653,500株に対する潜在株式比率は9.5%に相当しております。」
2023年中に新株予約権行使で25,000株が増加し、潜在株式数・潜在株式比率も更新された。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「2023年4月1日~2023年6月30日(注) 25,000 7,653,500 1,250 1,015,538 1,250 1,123,486 (注)新株予約権の行使による増加であります。」
第2四半期に新株予約権の行使により普通株式が25,000株増加し、資本金および資本準備金が各1,250千円増加している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「本書提出日現在、新株予約権の目的となる株式数は754,000株であり、当社発行済株式総数の7,628,500株に対する潜在株式比率は9.9%に相当しております。」
通期に新株予約権の行使で48,000株が増加し、株式化が発生した。提出日時点の潜在株式数は754,000株、潜在株式比率は9.9%となっている。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「2022年4月1日~2022年6月30日(注) 3,000 7,628,500 150 1,014,288 150 1,122,236」
第2四半期に新株予約権の行使により普通株式が3,000株増加し、資本金および資本準備金が各150千円増加している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「2022年1月1日から2022年3月31日までの期間に、新株予約権の行使により、普通株式が45,000株増加しております。」
新株予約権の行使により普通株式45,000株が発行され、潜在株式の株式化が実際に発生したことを記載している。 - FY2021初出有価証券報告書
「本書提出日現在、新株予約権の目的となる株式数は782,000株であり、当社発行済株式総数の7,600,500株に対する潜在株式比率は10.3%に相当しております。」
新株予約権の対象株式782,000株、潜在株式比率10.3%を示し、行使時の株式価値希薄化を中長期的なリスクとしている。