サブスク端末貸与・大型受託案件による債権回収長期化と営業キャッシュ・フロー負担
FY2025-H1に初出。4回の記載のうち1回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2025。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。32社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに14社。
- FY2026対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は162,794千円(前年同期は△229,160千円)となりました。」
大型受託案件や端末サブスクに伴う債権回収長期化等を背景に前期は営業キャッシュ・フローがマイナスであったが、当期は162,794千円の獲得に転じた。 - FY2026-H1営業キャッシュ・フローのマイナス継続・要因変化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は△299,174千円(前年同期は△296,130千円)となりました。」
営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが前年同期から拡大した。主な要因として、中間純損失161,021千円及び棚卸資産の増加による170,004千円の資金減少等が記載されている。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「受託案件の大型化に伴い売上債権が増加傾向にあること、サブスクのうち決済端末部分については、リース投資資産として一時点で売上計上されるものの、債権回収が長期に渡ることから、当事業年度の営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなっているものと分析しております。」
大型受託案件による売上債権の増加及び決済端末サブスクの債権回収長期化を背景に、営業活動によるキャッシュ・フローは△229,160千円となった。 - FY2025-H1初出有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は△296,130千円(前年同期は△813千円)となりました。これは主に、税引前中間純損失の計上△87,180千円、減価償却費15,497千円、受取利息及び受取配当金△60千円、助成金及び保険金収入△540千円、支払利息4,910千円、支払手数料2,016千円、為替差損益(△は益)△4千円、売上債権の増減額△145,548千円、棚卸資産の増減額111,835千円、リース投資資産の増減額△126,837千円、仕入債務の増減額△4,386千円、未払金の増減額△30,046千円、預り金の増減額6,914千円、契約負債の増減額6,512千円、未払消費税等の増減額△47,588千円、その他3,829千円によるものであります。受託案件の大型化に伴い売上債権の増加が顕著であること、サブスクのうち決済端末部分については、リース投資資産として一時点で売上計上されるものの、債権回収が長期に渡ることから、当中間会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなっているものと分析しております。」
大型受託案件による売上債権の増加及び決済端末サブスクの債権回収長期化を背景に、営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の△813千円から△296,130千円へ悪化したと分析している。