経営陣への依存と小規模組織の内部管理上の制約
FY2020に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
まぐまぐがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。13社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに3社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「当社の経営陣は、事業に関する豊富な経験と知識およびノウハウを有しており、当社の代表取締役および各業務執行取締役は、経営方針や事業戦略の策定をはじめとして、当社の事業活動全般において極めて重要な役割を果たしております。このため、当社では当該役員らに過度に依存しないよう組織的な経営体制の構築や人材育成を進めております。しかしながら、当該役員らのキャリアプラン、健康状態、家庭事情その他の何らかの理由により当該役員らが辞任しその代替を確保できない場合、当社の事業活動ならびに財政状態および経営成績に影響を与える可能性があります。」
従来の小規模組織のリスクに加え、経営陣の重要性と、退任時に代替を確保できないリスクを独立した論点として明示している。 - FY2024従業員数の更新有価証券報告書
「当社は当事業年度末現在において従業員19名と比較的小規模な組織であり、業務執行体制もこれに応じたものになっております。」
従業員数を前事業年度末の22名から19名へ更新し、小規模組織と内部管理体制上の制約を引き続きリスクとしている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社は当事業年度末現在において従業員22名と比較的小規模な組織であり、業務執行体制もこれに応じたものになっております。」
従業員22名の小規模組織と、急速な拡大時に内部管理体制が追い付かないリスクを再掲している。 - FY2022従業員数の更新有価証券報告書
「当社は当事業年度末現在において従業員22名と比較的小規模な組織であり、業務執行体制もこれに応じたものになっております。」
従業員数を前事業年度末の29名から22名へ更新し、小規模組織と内部管理体制上の制約を引き続きリスクとしている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社は当事業年度末現在において従業員29名と比較的小規模な組織であり、業務執行体制もこれに応じたものになっております。」
従業員29名の小規模組織であり、急速な拡大時に内部管理体制が追い付かないリスクを再掲している。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社は当事業年度末現在において従業員32名と比較的小規模な組織であり、業務執行体制もこれに応じたものになっております。事業の急速な拡大等により、十分な内部管理体制が追い付かない場合には、適切な業務運営が困難となる可能性があります。」
従業員32名の小規模組織であることと、急速な拡大時に内部管理体制が追い付かない可能性を示している。