資源価格高騰・急速な円安による先行き不透明
FY2022に初出。12回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載は2026-10-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。12社中8社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに7社。
- 2026-10-14再掲業績予想の修正
「中東情勢に起因する資源価格上昇や米国の政策等が国内景気に影響を及ぼす可能性があります。また、金融資本市場の変動による影響にも注意が必要なため、依然として不透明な状況が継続しております。」
資源価格、米国政策、金融資本市場の変動等による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「我が国の経済は、物価上昇と人手不足を背景とした賃金の改善が継続することで景気回復基調にあるものの、国外に目を向けると、米国の関税政策等による不確実性が高く、国内景気が一時的に鈍化する恐れがあるため、依然として不透明な状況が継続しております。」
従来の地政学・資源価格・円安・金融引き締め等に加え、米国の関税政策による不確実性と国内景気の一時的な鈍化懸念を記載している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における我が国の経済は、利上げ方向への金融政策が進行し、物価上昇と人手不足を背景とした賃金の改善が見込まれる一方、国外に目を向けると、米新政権の政策を巡る不確実性が高く、米国の政策の影響を受けて国内景気が一時的に鈍化する恐れがあるため、依然として不透明な状況が継続しています。」
従来の資源価格、円安、金融引き締め、地政学リスク等に加え、米新政権の政策を巡る不確実性と国内景気の一時的な鈍化懸念を先行き不透明要因として追加している。 - FY2024地政学・物価高等への要因更新有価証券報告書
「一方で、世界的な金融引き締め局面からの転換期を迎える中、米中対立やウクライナ紛争の長期化といった地政学リスクを抱えており依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
先行き不透明要因の説明が、資源価格・円安・金融引き締めに加え、米中対立やウクライナ紛争の長期化等の地政学リスクを含む表現に更新された。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類が2類から5類へ移行され、経済活動の正常化が進んだ一方で、不安定な国際情勢等による資源価格の高騰や円安の継続、世界的な金融引き締め等により企業を取り巻く環境は依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
資源価格の高騰、円安の継続、世界的な金融引き締め等による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類が2類から5類へ移行され、経済活動の正常化が進んだ一方で、不安定な国際情勢等による資源価格の高騰や円安の継続、世界的な金融引き締め等により企業を取り巻く環境は依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
資源価格の高騰、円安の継続、世界的な金融引き締め等による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類が2類から5類へ移行され、経済活動の正常化が進んだ一方で、不安定な国際情勢等による資源価格の高騰や円安の継続、世界的な金融引き締め等により企業を取り巻く環境は依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
資源価格の高騰、円安の継続、世界的な金融引き締め等による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「不安定な国際情勢等による資源価格の高騰や円安の継続、世界的な金融引き締め等により企業を取り巻く環境は依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
資源価格、円安、世界的な金融引き締め等による先行き不透明感を引き続き事業環境上のリスクとして記載している。 - FY2023-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症対策の影響緩和による景気回復の兆しが見られる一方で、不安定な世界情勢の影響等を起因とした資源価格の高騰や金融政策等による海外景気の下振れ懸念によって先行きが不透明な状況が継続しております。」
先行き不透明要因について、前回の「不安定な世界情勢や急激な為替変動等」から、資源価格の高騰及び金融政策等による海外景気の下振れ懸念へと表現が変わった。景気回復の兆しが見られるとの記載は継続している。 - FY2023-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う行動制限の緩和等により景気回復の兆しが見られる一方で、不安定な世界情勢や急激な為替変動等の影響により先行きが不透明な状況が継続しております。」
FY2023-Q1の「不安定な世界情勢の影響や円安基調の継続」から、今回は「不安定な世界情勢や急激な為替変動等の影響」とする表現に変わった。先行き不透明との認識は継続している。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う行動制限の緩和等により景気回復の兆しが見られる一方で、不安定な世界情勢の影響や円安基調の継続により先行きが不透明な状況が継続しております。」
前年度に明示していた資源価格の高騰や急速な円安から、不安定な世界情勢の影響と円安基調の継続による先行き不透明感という表現に変わっている。 - FY2022初出有価証券報告書
「一方で、不安定な国際情勢等による資源価格の高騰や急速な円安の進行等により企業を取り巻く環境は依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
不安定な国際情勢に伴う資源価格高騰と急速な円安の進行を、企業環境の先行き不透明要因として初めて独立したテーマとして記載している。