通信回線の調達・帯域確保
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ベネフィットジャパンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「これにより、利用料金の上昇やサービス内容の低下が顧客満足度に影響を与え、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
回線調達先の方針変更・供給停止リスクについて、供給停止だけでなく利用料金上昇やサービス内容低下による顧客満足度への影響まで記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「調達先の方針変更による供給の停止やサービス内容の変更、仕入れ条件の悪化等により、当社グループが満足にサービスの供給を受けられなくなった場合において、速やかに他の回線を調達できる体制を整備しております」
複数通信事業者からの回線調達と、供給停止・条件悪化時の代替回線調達体制を継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「調達先の方針変更による供給の停止やサービス内容の変更、仕入れ条件の悪化等により、当社グループが満足にサービスの供給を受けられなくなった場合において、速やかに他の回線を調達できる体制を整備しております」
複数通信事業者からの回線調達と、供給停止・サービス内容変更・仕入れ条件悪化に対する代替回線調達体制を継続している。 - FY2020対処有価証券報告書
「また、供給元の方針変更による供給の停止やサービス内容の変更により、当社グループが満足にサービスの供給を受けられなくなった場合において、速やかに他の回線を提供できる体制を整備しております」
回線供給停止・サービス変更への対応として、速やかに他の回線を提供できる体制を整備していると説明している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループはMVNO事業においては、複数の通信事業者より4G回線の供給を受けておりますが、供給元の通信障害やシステムダウン等の事由により当社グループが一時的にサービスの供給を受けられなくなった場合、顧客へのサービスの提供に支障を来し、顧客の獲得・維持が困難になる可能性があります。」
複数通信事業者からの4G回線調達、供給元障害やシステムダウンによるサービス停止リスクを継続している。5G移行遅延については別途記載が追加された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループはフリービット株式会社から通信回線を帯域で賃借していることで、1回線あたりの回線原価を抑えておりますが、同社の事業方針の変更、大幅な取引条件の変更等が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
複数通信事業者からの回線調達、フリービットからの帯域賃借、帯域不足・条件変更のリスクを継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「供給元の通信障害やシステムダウン等の事由により当社グループが一時的にサービスの供給を受けられなくなった場合、顧客へのオンリーモバイル及びオンリースマホの提供に支障を来し、顧客の獲得・維持が困難になる可能性があります。」
複数通信事業者からの回線供給について、供給元障害、取引条件変更、顧客急増による帯域不足・速度低下をリスクとしている。