新興国減速・地政学的リスク・英国のEU離脱による市場変動
FY2016-Q3に初出。27回の記載のうち15回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
PCIソリューションズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。172社中140社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに25社。
- FY2026中東情勢・エネルギー価格上昇懸念の明示有価証券報告書
「一方で、物価上昇の継続に加え、米国の通商政策の動向や中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇への懸念、地政学的リスクの高まりによる金融資本市場への影響等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
従来の通商政策・地政学リスク等に加え、中東情勢の緊迫化とエネルギー価格上昇への懸念を外部環境の不透明要因として明示した。 - FY2026-H1米国通商政策・自動車産業影響の明示有価証券報告書
「一方で、米国の通商政策による自動車産業を中心とした影響や金融資本市場の変動が不確実性を高め、先行きは不透明な状況下で推移いたしました。」
従来の地政学リスク、海外景気及び金融資本市場の変動に加え、米国の通商政策が自動車産業を中心に及ぼす影響を不確実性の要因として明示した。 - FY2024海外景気下振れ・高金利・中国経済懸念の明示有価証券報告書
「一方で、欧米における高い金利水準の継続や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。」
従来の地政学リスク、物価上昇及び金融資本市場の変動に加え、欧米の高金利、中国経済及び海外景気下振れを具体的なリスク要因として明示した。 - FY2024-Q2継続的な円安の明示有価証券報告書
「一方で、地政学リスクの長期化や継続的な円安、金融資本市場の変動等の影響もあり、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
従来からの地政学リスク及び金融資本市場の変動に加え、継続的な円安を先行き不透明要因として明示している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、地政学リスクの長期化や金融資本市場の変動等の影響もあり、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
地政学リスクの長期化と金融資本市場の変動による先行き不透明感を、外部環境上のリスクとして継続記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の分類が2類から5類へ移行したことにより、経済活動の正常化が見込まれる一方で、地政学リスクの長期化・多面化、エネルギー資源や原材料の価格高騰及び円安による物価の上昇等による不透明な状況は継続するものと推定しております。」
感染症分類変更による経済正常化の見通しを示す一方、地政学リスク、資源・原材料価格、円安・物価上昇による不透明感を継続して記載している。 - FY2023-Q3金融引き締め・供給網制約の明示有価証券報告書
「一方で、インフレ対策としての世界的な金融引き締め政策の継続によって景気の下振れリスクが懸念されたことに加え、安全保障面等に起因する供給網の制約や金融資本市場の変動に留意が必要となる等、引き続き先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
従来の海外景気・金融資本市場等の不確実性に加え、世界的な金融引き締め、供給網制約を具体的な不透明要因として記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、海外景気の下振れによるリスクや物価上昇、金融資本市場の変動等の影響、世界的なサプライチェーンの混乱に伴う供給制約等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
海外景気、物価、金融資本市場、サプライチェーンの混乱・供給制約による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「また、世界的な半導体の供給不足や資源価格の高騰、急激な円安の進行、ウクライナ情勢の緊迫化等により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の感染症やサプライチェーン懸念に加え、半導体供給不足、資源価格高騰、急激な円安、ウクライナ情勢を挙げ、外部環境の不透明要因が広がっている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、新たな変異株による感染拡大の懸念、世界的なサプライチェーンの混乱に伴う供給制約等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
新たな変異株による感染拡大懸念とサプライチェーン混乱・供給制約を含む先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「一方で、国内外の感染症の動向、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクへの懸念等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
感染症の動向やサプライチェーンを通じた下振れリスクによる先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループが属する情報サービス産業におきましては、IoT(※1)、IoE(※2)、人工知能(AI)等の先端技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に加え、新型コロナウイルス感染症対策に伴う、テレワーク導入企業の増加によるITインフラ整備・強化、非接触対応、医療ICT化促進、サイバー攻撃等の脅威に対する情報セキュリティ対策強化への優先的な投資傾向がみられ、IT投資需要は底堅く推移いたしました。一方で、IT技術者不足は常態化しており、人材確保が継続的な課題となっております。」
IT投資需要は底堅いとする一方、感染症の長期化、変異株の流行、再度の緊急事態宣言により、厳しい経済環境が継続していると記載している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)における我が国経済は、一部持ち直しの動きが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の影響による企業収益の減少・雇用情勢の悪化が継続し、依然として厳しい状況下で推移いたしました。」
一部持ち直しの動きがある一方、新型コロナウイルス感染症による企業収益減少・雇用情勢悪化と厳しい経済環境が継続していると記載している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当初は雇用情勢・所得環境の改善の継続等、景気は緩やかな回復基調の兆しがみられたものの、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の影響により急激に経済状況が悪化し、極めて厳しい状況下で推移いたしました。」
従来の海外経済の不確実性等に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大による急激な経済悪化と極めて厳しい環境を記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「一方で米中の貿易摩擦や英国のEU離脱問題の海外経済の動向による影響等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
米中貿易摩擦、英国のEU離脱問題、海外経済の動向による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「一方で、米中の貿易摩擦や金融資本市場の変動の影響等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
米中貿易摩擦、金融資本市場の変動、海外経済の不確実性を外部環境上の懸念として継続記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、米中の貿易摩擦や金融資本市場の変動の影響等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
米中貿易摩擦、金融資本市場の変動、海外経済の不確実性による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、米中の貿易摩擦やブレグジット(イギリスのEU離脱)問題等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
米中貿易摩擦やブレグジット問題による海外経済の不確実性と先行き不透明感を、外部環境上の懸念として継続して記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、米中の貿易摩擦をはじめとする海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等により、先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
米中貿易摩擦、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動による先行き不透明感を、外部環境上の懸念として継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「一方で、海外経済の不確実性や通商問題の動向、相次ぐ自然災害の影響等、先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
海外経済の不確実性、通商問題、自然災害による先行き不透明感を外部環境上の懸念として継続記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、海外経済の不確実性や通商問題の動向、地政学的リスクへの懸念等、先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
海外経済の不確実性、通商問題、地政学的リスクによる先行き不透明感を、引き続き事業環境上のリスクとして記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、海外経済の不確実性や朝鮮半島情勢の地政学的リスクの高まり等、先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
海外経済の不確実性と朝鮮半島情勢による地政学的リスクの高まりを継続して記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、朝鮮半島情勢の緊迫化といった地政学的リスクを抱えるなど、先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
朝鮮半島情勢の緊迫化による地政学的リスクと先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「一方で、米国の新政権による政策動向や朝鮮半島情勢の緊迫化による地政学的リスクの増加等、世界経済の不確実性を伴う先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
米国新政権の政策動向と朝鮮半島情勢の緊迫化を挙げ、地政学的リスクの増加と世界経済の不確実性を記載している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「一方で、米国における政権交代等の影響による海外経済の不確実性の高まりや為替・株価の不安定な動き等、先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
海外経済の不確実性や為替・株価の不安定な動きが、当四半期の実際の事業環境として記載されている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「一方で、急激な円安進行や海外経済の不確実性の高まり等、先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
外部環境リスクとして、急激な円安進行と海外経済の不確実性が実際の経済環境として記載されている。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「中国を始めとする新興国の成長鈍化や各国における地政学的リスクの増加に加え、第3四半期終盤においては英国の欧州連合離脱による急速な円高や株安が進行し、日本の金融市場への影響は大きく、先行き不透明な状況下で推移いたしました。」
新興国の成長鈍化及び地政学的リスクを外部環境上の懸念として挙げ、英国のEU離脱に伴う円高・株安は実際の市場変動として記載している。