Salesforce市場・salesforce.com社への依存
FY2018に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
テラスカイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2027-H1再定義有価証券報告書
「当社グループが主力事業を行うセールスフォース関連市場では、生成AIによる影響が懸念されていたものの、セールスフォースと自律型AIエージェント「Agentforce(エージェントフォース)」(注1)による顧客ROIの向上が期待されております。」
Salesforce関連市場への依存に関する市場環境の説明を、生成AIによる影響への懸念とAgentforceによる顧客ROI向上への期待を含む内容へ更新した。 - 2026-04-14再定義業績予想の修正
「当社グループが主力事業を行うセールスフォース関連市場では、生成AIによるSaaS全般への影響が懸念されているものの、セールスフォースと自立型AIエージェント「Agentforce(エージェントフォース)」(注1)による顧客ROIの向上が期待されております。」
Salesforce市場への依存に関する環境認識を、生成AIによるSaaS影響への懸念とAgentforceによる顧客ROI向上への期待を併記する形に更新した。 - FY2025再掲有価証券報告書
「したがって、当社グループの成長はSalesforceの市場の拡大に大きく依存しております。こうした現状を踏まえ、AWSやGCPへの領域の拡大、量子コンピューティング事業、MSP事業、データ活用コンサルティング事業等の新たな事業展開に努めておりますが、Salesforceの市場規模が縮小する場合や、米Salesforce社の経営戦略において当社グループの事業へ影響を与えるような変更が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
Salesforce市場への依存をリスクとして再掲し、AWS、GCP、量子コンピューティング、MSP、データ活用への展開を対応策として記載した。 - FY2025-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループが主力事業を行うセールスフォース関連市場では、質の高いサービスの提供が出来る人材の確保や育成、再教育(リスキリング)が重要と考えており」
Salesforce関連市場を主力事業領域として位置付け、人材確保・育成・リスキリングによって需要に対応する説明を再掲した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「こうした現状を踏まえ、AWSやGCPへの領域の拡大、MSP事業、データ活用コンサルティング事業といった新たな事業展開に努めておりますが、Salesforceの市場規模が縮小するような場合や米国salesforce.com社の経営戦略に変更があるような場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
Salesforce市場への依存を引き続きリスクとして示し、AWS・GCP、MSP、データ活用コンサルティングへの展開を対応策として記載した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「従いまして、当社グループの成長はSalesforceの市場の拡大に対し、大きく依存しております。こうした現状を踏まえ、AWSへの領域の拡大、MSP事業といった新たな事業展開に努めておりますが、Salesforceの市場規模が縮小するような場合や米国salesforce.com社の経営戦略に変更があるような場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
Salesforce市場・salesforce.com社への依存と、AWS・MSPによる分散対応を再掲している。 - FY2018初出有価証券報告書
「従いまして、当社グループの成長はSalesforceの市場の拡大に対し、大きく依存しております。こうした現状を踏まえ、AWSへの領域の拡大、MSP事業といった新たな事業展開に努めておりますが、Salesforceの市場規模が縮小するような場合や米国salesforce.com社の経営戦略に変更があるような場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
ソリューション事業・製品事業の双方がSalesforce市場に依存しており、市場縮小や米国salesforce.com社の戦略変更をリスクとして明示している。