フリービット(3843)・リスク悪化
回線・帯域調達コスト上昇と設備供給不足
FY2017に初出。4回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2022。
4記載
6年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
外部通信事業者の通信回線依存12社が書いているテーマ・逆風12社・追い風0社
フリービットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2022悪化有価証券報告書
「設備メーカーの政治的・経済的な国際競争の影響や半導体不足等による設備機器の価格高騰を含め、更なる設備供給不足や、巨額の設備投資が必要となるような技術革新が進んだ場合には、これらの要因により、当社の事業運営及び拡大が制約され、調達の遅れやコスト増加により、機会損失や採算への影響が生じる可能性があります。」
従来の設備供給不足・調達コスト上昇に加え、半導体不足、設備機器価格高騰、国際競争による調達遅延を具体化している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「また、政府の推進する「働き方改革」や今般の新型コロナウイルスの影響により在宅勤務・テレビ会議等の利用が多くなったことで、家庭での通信に対する需要が増えたことにより、インターネット業界全体で、通信回線整備の需給バランスの不安定化や、帯域の不足の可能性が指摘されております。」
在宅勤務・テレビ会議等による通信需要増加を背景に、回線整備の需給不安定化・帯域不足リスクを追加的に示している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社では、回線・帯域調達の効率化やデータの最適化を含めた高効率のネットワーク運用を行うなどの努力を行い、また、長年培ってきたIPv6に関する技術力を最大限に活かし、これらの環境に対応すべく努めておりますが、設備メーカーの国際競争の影響を含め、更なる設備供給不足や、巨額の設備投資が必要となるような技術革新が進んだ場合には、これらの要因により、当社の事業運営及び拡大が制約され、調達コスト増加により採算悪化が生じる可能性があります。」
回線・帯域調達効率化、データ最適化、IPv6技術の活用という対応策を示しつつ、設備供給不足・巨額投資・調達コスト上昇リスクを継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「更なる設備供給不足が進んだ場合には、これらの要因により、当社の事業運営及び拡大が制約され、調達コスト増加により採算悪化が生じる可能性があります。」
帯域需要の増加、回線整備の遅れ、帯域不足による事業制約と調達コスト増加の可能性をリスクとして記載している。