顧客企業によるIT投資の抑制・延期
FY2021-Q2に初出。11回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載は2026-08-12。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。36社中16社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに51社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「情報サービス産業におきましては業務効率化やビジネス改革等の投資を中心に需要は堅調に推移しましたが、製造業のお客様の一部に中国景気停滞や自動車業界での不透明感などの影響の顕在化が見受けられました。」
全体のIT投資需要は堅調とする一方、製造業の一部顧客では中国景気停滞や自動車業界の不透明感が顕在化しているとの認識を継続している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「しかしながら、製造業の一部のお客様においては、既に中国の不況の影響を受けている会社や、足元で不透明感が増している自動車関連の会社など、今後のシステム投資への影響が懸念されるお客様も存在しています。」
情報サービス産業全体の投資需要は堅調とする一方、製造業の一部、中国不況の影響を受ける顧客、自動車関連顧客では今後のシステム投資への影響が懸念されると記載した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「情報サービス産業においては業務効率化やビジネスの改革等の投資を中心に需要は堅調に推移しております。」
業務効率化やビジネス改革に関する顧客のIT投資需要は堅調との認識を継続している。一方、海外景気の鈍化等による投資意欲への影響は懸念している。 - FY2024-Q2投資需要は堅調だが一部で抑制有価証券報告書
「かかる状況下、情報サービス産業においては、エネルギー・原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱はいまだ継続しているものの、業務効率化やビジネスの改革等の投資需要は相応にあり、堅調に推移しています。」
業務効率化・ビジネス改革等のIT投資需要は堅調と認識している一方、本文では中国リスク等による一部顧客の投資抑制も記載している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「かかる状況下、情報サービス産業においては、業務効率化やビジネスの改革等の投資需要が継続して堅調に推移しております。」
顧客企業によるIT投資の抑制・延期が記載された過去の状況から、業務効率化・ビジネス改革に関する投資需要は堅調に推移しているとの認識に変化した。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度は新型コロナウイルスの影響により社会・経済活動が制限されたこともあり、当社グループの主要顧客である製造業を始めとして全般的に厳しい経済環境が一年を通じて続きました。」
顧客企業を取り巻く経済環境の悪化が通年で発生し、売上高は前連結会計年度比9.8%減少した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「現下の経済環境を受け業績の見通しに不透明感が高まっていることを背景に、顧客企業の中にはIT関連投資の抑制や延期を行う先が散見されてきております。」
顧客企業によるIT関連投資の抑制・延期が見られるという需要面のリスクを継続して記載している。 - FY2021-Q2初出有価証券報告書
「現下の経済環境を受け業績の見通しに不透明感が高まっていることを背景に、顧客企業の中にはIT関連投資の抑制や延期を行う先が散見されてきております。」
新型コロナウイルス感染拡大等による不透明感を背景に、顧客企業でIT関連投資の抑制・延期が実際に見られる状況を、需要面のリスクとして初めて独立して記載している。