前渡金増加による営業キャッシュ・フローの悪化
FY2022-Q2に初出。6回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-H1。直近の記載はFY2025-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。139社中38社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに32社。
- FY2025-H1対処有価証券報告書
「流動資産は36,492千円の増加となり、主な要因は、現金及び預金が526,172千円、受取手形及び売掛金が16,381千円、前渡金が11,167千円、未収消費税等が5,710千円、その他流動資産が2,223千円減少したものの、短期貸付金が300,000千円、預け金が300,168千円増加したこと等によるものであります。」
前渡金は前年度末から11,167千円減少した。前渡金増加による営業キャッシュ・フロー負担が縮小した。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「前渡金の増減額(△は増加) △ 5,776」
前渡金は前年度末比で5,776千円の増加にとどまり、前年同期に確認された440,000千円の大幅増加からは縮小した。営業キャッシュ・フローも収入に転じた。 - FY2023-Q2前渡金増加・営業CF支出継続有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は300,962千円(前年同四半期は400,964千円の支出)となりました。これは主として、棚卸資産の減少額68,198千円、貸倒引当金の増加額18,869千円、売上債権の増加額140,609千円、前渡金の増加額140,359千円、仕入債務の増加額145,548千円、その他流動資産の増加77,136千円、その他流動負債の増加額33,126千円等によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは300,962千円の支出となり、前年同期の400,964千円の支出から支出額は縮小した。前渡金は140,359千円増加し、営業キャッシュ・フローへの負担が続いている。 - FY2023-Q1前渡金増加継続有価証券報告書
「主な要因は、現金及び預金が264,427千円、受取手形及び売掛金が258,164千円、商品が513,547千円、前渡金が88,450千円、その他流動資産が256,747千円増加したこと等によるものであります。」
太陽光発電所取得に係る前渡金を含む前渡金は、前連結会計年度末から88,450千円増加して541,877千円となった。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「太陽光発電所取得に係る前渡金が440,000千円増加したこと等によるものであります。」
前渡金440,000千円の増加が継続して確認され、太陽光発電所取得に係る前渡金が流動資産増加の主因の一つとされた。 - FY2022-Q2初出有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は400,964千円(前年同四半期は158,604千円の支出)となりました。これは主として、前渡金が440,000千円増加したこと等によるものであります。」
前渡金が440,000千円増加し、営業活動によるキャッシュ・フローが400,964千円の支出となったことが新たに示された。