第M-2回・第M-3回新株予約権の調達不確実性
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2019。
アプリックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。12社中3社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに3社。
- FY2019顕在化有価証券報告書
「第M-2回新株予約権については、令和元年10月31日においてすべての新株予約権の行使が完了した結果、総額で1,145,845,910円(第M-2回新株予約権の行使に係る当初予定調達額1,818,000千円に対する割合は63.03%)を調達したものの、第M-3回新株予約権については、本新株予約権の行使期間終了日である令和元年3月2日までに割当先による行使に至らず、発行した個数5,000個(500,000株)がすべて消滅しております。」
第M-2回新株予約権は全て行使されたが、当初予定額1,818,000千円に対する調達額は63.03%にとどまり、第M-3回は行使されず全て消滅した。調達不足リスクが実現した。 - FY2019-Q3後退有価証券報告書
「行使価額修正条項が付された第M-2回新株予約権が令和元年10月31日においてすべての新株予約権の行使が完了した結果、第M-2回新株予約権については、総額で1,145,845千円(第M-2回新株予約権の行使に係る当初予定調達額1,818,000千円に対する割合は63.03%)を調達しております。」
第M-2回新株予約権45,000個の行使は完了し、同トランシェの調達不確実性は解消された。一方、第M-3回新株予約権を含む当初計画全体の未調達リスクは残っている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「第M-2回新株予約権については行使価額修正条項が付されており、かつ第M-2回新株予約権及び第M-3回新株予約権いずれも行使による払込みの有無と権利行使の時期は割当先である本新株予約権者の判断に依存することから、株式市場の動向等の要因によっては当初想定していた金額が全額調達できない可能性があります。」
第M-2回新株予約権の行使が進み、27,719個が行使された一方、行使の有無・時期が割当先の判断に依存し、予定額を全額調達できない可能性は残っている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「なお、第M-2回新株予約権については行使価額修正条項が付されており、かつ第M-2回新株予約権及び第M-3回新株予約権いずれも行使による払込みの有無と権利行使の時期は割当先である本新株予約権者の判断に依存することから、株式市場の動向等の要因によっては当初想定していた金額が全額調達できない可能性があります。」
第M-2回・第M-3回新株予約権の一部行使が進む一方、行使の有無・時期が割当先の判断に依存し、予定額を全額調達できない可能性を継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「なお、第M-2回新株予約権については行使価額修正条項が付されており、かつ第M-2回新株予約権及び第M-3回新株予約権いずれも行使による払込みの有無と権利行使の時期は割当先である本新株予約権者の判断に依存することから、株式市場の動向等の要因によっては当初想定していた金額が全額調達できない可能性があります。」
第M-2回・第M-3回新株予約権の一部行使が進んでいる一方、行使の有無・時期は割当先の判断に依存し、予定額を全額調達できない可能性が残ると記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「なお、第M-2回新株予約権については行使価額修正条項が付されており、かつ第M-2回新株予約権及び第M-3回新株予約権いずれも行使による払込みの有無と権利行使の時期は割当先である本新株予約権者の判断に依存することから、株式市場の動向等の要因によっては当初想定していた金額が全額調達できない可能性があります。」
第M-2回・第M-3回新株予約権は発行され、第M-2回の一部行使が開始された一方、行使の有無・時期が割当先の判断に依存し、予定額を全額調達できない可能性は残っている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社の第M-2回新株予約権については行使価額修正条項が付されており、かつ第M-2回新株予約権及び第M-3回新株予約権いずれも行使による払込みの有無と権利行使の時期は割当先である本新株予約権者の判断に依存することから、株式市場の動向等の要因によっては当初想定していた金額が全額調達できない可能性があります。」
第M-2回・第M-3回新株予約権について、行使の有無と時期が割当先の判断に依存し、市場動向によって予定額を全額調達できない可能性を記載している。