中期経営計画に必要な人材の確保・育成の遅れ
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。104社中27社が悪化側に。
- FY2023再掲有価証券報告書
「当該リスクへの対応として、継続的に優秀な人材の獲得に取り組むとともに、既存人材の育成や従業員満足度の改善に取り組んでまいります。」
人材獲得競争や既存人材の流出リスクに対し、優秀な人材の獲得、既存人材の育成、従業員満足度改善を継続。 - FY2022対処有価証券報告書
「当該リスクへの対応として、継続的に優秀な人材の獲得に取り組むとともに、既存人材の育成や従業員満足度の改善に取り組んでまいります。」
人材獲得競争による採用困難や既存人材の流出リスクに対し、優秀な人材の獲得、既存人材の育成、従業員満足度の改善を対応策として明示した。 - FY2021再定義有価証券報告書
「しかしながら、人材獲得競争の激化により優秀な人材の獲得が困難となった場合や既存人材の社外流出が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
従来の中期経営計画に必要な人材の成長遅延・採用コストという説明から、人材獲得競争の激化や既存人材の社外流出を中心とするリスクへと記載の焦点が変わった。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループでは、本年策定した中期経営計画を実現するために必要な人材を定義し、現状との差分を教育研修と採用で埋めていくべく、人事施策を充実させておりますが、教育研修がメインだと、人材の成長が中期経営計画実現に求められるスピードに追いつかないことや、そもそも教育研修では習得することが難しい能力もあると想定されます。」
中期経営計画に必要な人材を教育研修と採用で補う方針、および教育中心の場合の成長遅延・採用コスト増加リスクを継続記載。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループでは、本年策定した中期経営計画を実現するために必要な人材を定義し、現状との差分を教育研修と採用で埋めていくべく、人事施策を充実させておりますが、教育研修がメインだと、人材の成長が中期経営計画実現に求められるスピードに追いつかないことや、そもそも教育研修では習得することが難しい能力もあると想定されます。そういった場合に、多くの人材を中途採用で補うとなると、人材紹介会社への成功報酬の支払いなど、採用コストが増加する可能性があります。」
中期経営計画に必要な人材を教育研修と採用で補う方針と、教育中心の場合の成長遅延・採用コスト増加リスクを継続記載。 - FY2016初出有価証券報告書
「教育研修がメインだと、人材の成長が中期経営計画実現に求められるスピードに追いつかないことや、そもそも教育研修では習得することが難しい能力もあると想定されます。」
中期経営計画に必要な人材の成長が追いつかず、中途採用コストが増加する可能性を記載。