電子出版市場の拡大
FY2017-Q1に初出。32回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。10社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2027-H1再掲有価証券報告書
「近年、電子書籍市場が拡大するなかで出版社と電子書店が取り扱うコンテンツ数とキャンペーン数は増大し続けており、電子書籍の流通にかかる運用コストは年々増加しております。」
電子書籍市場の拡大、コンテンツ数・キャンペーン数の増加及び流通運用コストの上昇という市場認識を継続して示している。 - FY2026市場規模・成長見通し更新有価証券報告書
「国内の電子書籍の市場規模は、コロナ禍における巣ごもり特需で大きく成長した後も拡大を続け、2024年度には約6,700億円に達しました。市場規模の拡大に伴い成長率はこれまでに比べて鈍化するものの、今後も持続的な成長が続き、2029年度には約8,000億円に達すると見込まれています」
国内電子書籍市場について、2024年度約6,700億円、2029年度約8,000億円の見通しを示し、成長率は鈍化するものの拡大が続くとの認識を更新している。 - 2026-04-13その他業績予想の修正
「国内の電子書籍の市場規模は、コロナ禍における巣ごもり特需で大きく成長した後も拡大を続け、2024年度には約6,700億円に達しました。市場規模の拡大に伴い成長率はこれまでに比べて鈍化するものの、今後も持続的な成長が続き、2029年度には約8,000億円に達すると見込まれています(出所:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2025」)。」
国内電子書籍市場の実績値と予測年度を更新し、成長率は鈍化するものの拡大が続くとの認識を示している。 - FY2025市場規模・成長見通し更新有価証券報告書
「国内の電子書籍の市場規模は、コロナ禍における巣ごもり特需で大きく成長した後も拡大を続け、2023年度には約6,400億円にまで拡大しました。市場規模の拡大に伴い成長率はこれまでに比べて鈍化するものの、今後も拡大基調は続き、2028年度には約8,000億円に拡大すると見込まれています。」
国内電子書籍市場について、2023年度約6,400億円、2028年度約8,000億円の見通しを示し、高成長から鈍化しつつも拡大が続くとの認識を更新している。 - FY2025-H1市場構造・運用コストの変化を具体化有価証券報告書
「近年、電子書籍市場の拡大に加え、話単位での配信等、多様な配信形態が浸透したことで、出版社と電子書店が取り扱うコンテンツ数とキャンペーン数は増大し続けており、電子書籍の流通にかかる運用コストが年々増加していることから、電子書籍取次の重要性が高まっております。」
市場拡大の要因として話単位配信などの多様化を挙げ、コンテンツ数・キャンペーン数の増加と流通運用コストの年次上昇を、電子書籍取次の重要性が高まる背景として具体化している。 - FY2025-Q1再掲有価証券報告書
「近年、電子書籍市場が拡大するなかで出版社と電子書店が取り扱うコンテンツ数とキャンペーン数は増大し続けており」
電子書籍市場の拡大と、コンテンツ数・キャンペーン数の増加が続いているとの市場認識を継続して示している。 - FY2024市場規模・成熟期認識の更新有価証券報告書
「なお、2023年における電子出版市場規模は5,351億円となり、前年の5,013億円から338億円増加(6.7%増)いたしました。うち、電子コミックは7.8%増の4,830億円、電子書籍(文字もの)が1.3%減の440億円、電子雑誌が8.0%減の81億円となりました。」
電子出版市場は拡大を続けている一方、電子書籍市場は成長期から成熟期に入り、電子コミックと文字もの・電子雑誌で伸びが分かれる構造を示している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「電子書籍市場全体を見ても、2017年度以降20%を超える高い成長率で市場規模が拡大していましたが、直近においては2023年度予想6,481億円、2025年度予想7,344億円、2027年度予想8,066億円と市場規模の拡大に伴い成長率は1桁台となる見込みです。」
電子書籍市場の規模予想と、高成長から1桁台へ成長率が鈍化する見通しを前四半期と同じ内容で継続して示している。 - FY2024-Q2市場成長率・規模見通し更新有価証券報告書
「電子書籍市場全体を見ても、2017年度以降20%を超える高い成長率で市場規模が拡大していましたが、直近においては2023年度予想6,481億円、2025年度予想7,344億円、2027年度予想8,066億円と市場規模の拡大に伴い成長率は1桁台となる見込みです。」
電子書籍市場について、2023年度・2025年度・2027年度の市場規模予想を示し、成長率は高成長から1桁台へ鈍化する見通しを追加している。 - FY2024-Q1市場成長率の巡航速度回帰・巣ごもり消費一巡有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の収束により屋内でのエンタテインメントへの需要が回復する一方、いわゆる「巣ごもり消費」の一巡により電子書籍市場の成長率が巡航速度に回帰しつつあることを受け」
新型コロナウイルス感染症の収束と巣ごもり消費の一巡により、電子書籍市場の成長率が従来の急拡大から巡航速度へ戻りつつあるとの認識を示している。 - FY2023-Q3市場拡大継続・販促反動の継続有価証券報告書
「電子書籍市場においては、消費者の認知の向上や紙書籍からの移行と定着が進展しており、拡大基調を維持しております。一方で、前年同期において一部の電子書店で実施された大型の販促キャンペーンによる一時的な売上増加の反動等の影響が継続し、当第3四半期連結累計期間は対前年同期比では売上・利益ともに減少いたしました。」
電子書籍市場の拡大基調と紙書籍からの移行・定着は続く一方、前年同期の大型販促キャンペーンの反動が継続し、累計の売上・利益が前年同期比で減少したと説明している。 - FY2023-Q2市場拡大継続・販促反動と消費行動変化の継続有価証券報告書
「電子書籍市場においては、消費者の認知の向上や紙書籍からの移行は着実に進展しており、拡大基調を持続しております。一方で、前年同期において一部の電子書店で実施された大型の販促キャンペーンによる一時的な売上増加の反動等もあり、当第2四半期連結累計期間は対前年同期比では売上・利益ともに減少いたしました。」
電子書籍市場の拡大基調は続く一方、前年同期の大型販促キャンペーンの反動等により当四半期累計の売上・利益が前年同期比で減少したと説明している。 - FY2023-Q1市場拡大継続・販促反動と消費行動変化の追加有価証券報告書
「電子書籍市場については、消費者の認知の向上や紙書籍からの移行が着実に進んだことで拡大基調を持続しております。一方で、前年同期においては一部の電子書店で実施された大型の販促キャンペーンが一時的な売上増加要因となりましたが、当第1四半期連結累計期間においてはその反動から対前年同期比では売上・利益ともに減少いたしました。」
市場拡大基調の継続を示す一方、前年同期の大型販促キャンペーンの反動と、外出・対面サービスなどフィジカル体験への消費行動変化を示している。 - FY2022市場規模データ・見通し更新有価証券報告書
「なお、2020年度における電子書籍市場規模は4,821億円となり、前年度の3,750億円から1,071億円増加いたしました。…今後もゆるやかに拡大し、2025年度の国内電子書籍市場は2020年度の約1.4倍となる6,747億円になると予想されております。」
電子書籍市場の実績推計値と2025年度予測を更新し、市場は拡大するものの、従来の急速な拡大から「ゆるやかに拡大」する見通しを示している。 - FY2022-Q3市場拡大ペース鈍化・阻害要因の顕在化有価証券報告書
「他方、在宅勤務や外出自粛による可処分時間の増加を背景としたいわゆる「巣ごもり消費」についてはピークアウトの様相を呈しつつあります。また、電子書籍市場においては海賊版サイトの影響など市場拡大の阻害要因も一部みられました。紙本から電子書籍への移行は不可逆的なトレンドとして引き続き進展しており、市場の拡大も持続しておりますが、上記要因もあり、当社グループの主力事業領域である電子書籍流通事業での増収は、第1、第2四半期でのものが中心となりました。」
紙本から電子書籍への移行と市場拡大の持続を示す一方、巣ごもり消費のピークアウト、海賊版サイトの影響及び増収の前半四半期集中を新たに示している。 - FY2022-Q2市場拡大要因・見通し更新有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のための緊急事態宣言の延長に伴い、在宅勤務や外出自粛による可処分時間の増加といった消費者のライフスタイルの変化、娯楽需要の増加傾向が継続しました。加えて、紙本から電子書籍への移行も不可逆的なトレンドとして引き続き進展をみせており、市場の拡大も持続しております。」
緊急事態宣言の延長、可処分時間の増加、娯楽需要及び紙本から電子書籍への不可逆的な移行を、市場拡大の継続要因として示している。 - FY2022-Q1市場拡大要因更新有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のための緊急事態宣言が再度、政府から発令されたことに伴う在宅勤務や外出自粛による可処分時間の増加といった消費者のライフスタイルの変化、娯楽需要の増加傾向が継続しております。加えて、紙本から電子書籍への移行も引き続き進展をみせており、市場の拡大も持続しております。」
緊急事態宣言下の可処分時間増加、娯楽需要、紙本から電子書籍への移行が継続し、市場拡大が持続しているとの認識を示している。 - FY2021市場規模データ更新有価証券報告書
「2019年度における電子書籍市場規模は3,473億円となり、前年度の2,826億円から647億円増加いたしました。また、電子雑誌市場は277億円、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は3,750億円と推計されております。今後も堅調に拡大し、2024年度の国内電子出版市場は2019年度の1.5倍となる5,669億円になると予想されております。」
電子書籍・電子雑誌の実績推計値と2024年度の電子出版市場予測を更新し、電子出版市場5,669億円を見込んでいる。 - FY2021-Q3市場拡大要因・見通し更新有価証券報告書
「加えて、紙書籍から電子書籍への移行についても不可逆的な流れとして進展しております。こうしたことから電子書籍市場の拡大が想定を上回って推移したことで、売上・利益ともに増収増益となりました。」
巣ごもり消費に加え、紙書籍から電子書籍への移行を不可逆的な流れと捉え、市場拡大が想定を上回っているとの認識を示している。 - FY2021-Q2市場拡大見通し更新有価証券報告書
「在宅勤務や外出自粛に伴って可処分時間が増加し、いわゆる「巣ごもり消費」としての娯楽需要の増加傾向が継続しております。加えて、紙本から電子書籍への移行がより一層進展したことなどから電子書籍市場の拡大は想定を上回って推移している」
巣ごもり消費及び紙本から電子書籍への移行が継続し、市場拡大が想定を上回っているとの認識を示している。 - FY2021-Q1市場拡大要因の具体化有価証券報告書
「在宅勤務や外出自粛に伴って可処分時間が増加し、いわゆる「巣ごもり消費」としての娯楽需要の増加に加え、紙本から電子書籍への移行がより一層進展したことなどから市場が拡大し」
電子書籍市場の拡大について、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う巣ごもり消費と紙本から電子書籍への移行進展を具体的な要因として示している。 - FY2020市場規模データ更新有価証券報告書
「2018年度における電子書籍市場規模は2,826億円となり、前年度の2,241億円から585億円増加いたしました。また、電子雑誌市場は296億円、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は3,122億円と推計されております。今後も堅調に拡大し、2023年度の国内電子書籍市場は2018年度の1.5倍となる4,330億円、電子雑誌市場280億円を合わせた電子出版市場は4,610億円になると予想されております。」
電子書籍・電子雑誌の実績推計値と、2023年度の市場予測が更新されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの主力事業領域である電子書籍市場において市場が堅調に推移していることにより、売上が堅調に推移し増収増益となりました。」
主力の電子書籍市場が堅調に拡大しているという事業環境認識を継続して示している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの主力事業領域である電子書籍市場において市場が堅調に推移していることにより、売上が堅調に推移し増収増益となりました。」
主力の電子書籍市場が堅調に推移しているという事業環境認識を継続して示している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの主力事業領域である電子書籍市場において市場が堅調に推移していることにより、売上が堅調に推移し増収増益となりました。」
主力の電子書籍市場が堅調に推移しているという事業環境認識を継続して示している。 - FY2018市場規模データ更新有価証券報告書
「当社グループの主力事業領域である電子書籍市場規模は、平成28年度において1,976億円となり、前年度の1,584億円から392億円増加しております。また、電子雑誌市場は302億円、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は2,278億円とされております。日本の電子書籍市場は今後も拡大が見込まれ、平成33年度(2021年度)には電子書籍市場は3,120億円になり、電子雑誌市場規模440億円を合わせた電子出版市場は3,560億円程度になると予想されております。」
電子書籍・電子雑誌の実績推計値及び2021年度の市場予測が更新され、電子出版市場を3,560億円程度と見込んでいる。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「急成長している国内電子書籍市場の一翼を担うとともに」
国内電子書籍市場を急成長市場と捉え、事業環境に関する認識を継続して示している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「急成長している国内電子書籍市場の一翼を担うとともに」
国内電子書籍市場を急成長市場と捉え、事業環境に関する認識を継続して示している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「また、当社の主力事業領域である電子書籍市場規模は、平成27年度において1,584億円となり、前年度の1,266億円から318億円増加しております。」
電子書籍市場の実績値と今後の拡大見通しを、四半期報告書と同様に継続して示している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「主力事業領域である電子書籍市場の規模は、平成27年度において1,584億円と推計され、前年度の1,266億円から318億円増加しております。また、電子雑誌市場は242億円、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は1,826億円と推測されております。日本の電子書籍市場は今後も拡大が見込まれ、平成32年には電子書籍市場は3,000億円程度になり、電子雑誌市場規模480億円を合わせた電子出版市場は3,480億円程度になると予想されております。」
電子書籍・電子雑誌の実績推計値と平成32年の市場予測を、前四半期と同じ内容で継続して示している。 - FY2017-Q2市場規模データ更新有価証券報告書
「主力事業領域である電子書籍市場の規模は、平成27年度において1,584億円と推計され、前年度の1,266億円から318億円増加しております。また、電子雑誌市場は242億円、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は1,826億円と推測されております。日本の電子書籍市場は今後も拡大が見込まれ、平成32年には電子書籍市場は3,000億円程度になり、電子雑誌市場規模480億円を合わせた電子出版市場は3,480億円程度になると予想されております。」
電子書籍・電子雑誌の実績推計値と、平成32年の市場予測値が更新されている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「電子出版市場は今後も拡大が見込まれ、平成31年には電子書籍市場2,890億円に電子雑誌市場510億円を合わせ、3,400億円程度になると予想されています。」
平成26年度の電子書籍市場1,266億円、電子雑誌市場145億円、電子出版市場1,411億円との現状認識と、平成31年の市場予測を示している。