製品・デバイス発売時期と受託開発検収による四半期業績変動
FY2017に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
セルシスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。31社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに3社。
- FY2023再定義有価証券報告書
「当社のSaaSサービスのビジネスモデルは、サブスクリプション型のリカーリングモデルであることから、新規顧客の獲得、既存顧客の維持及び単価向上により、当社の継続的な成長及び収益の平準化を図ってまいります。」
従来の製品・デバイス発売時期や受託開発の検収時期による業績変動リスクに対し、SaaS型サブスクリプションの新規顧客獲得、顧客維持、単価向上による収益平準化を対応策として前面に出した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループの業績は、新しいソフトウェア製品の発売時期や、当社グループ製品を搭載したデバイスの発売時期、受託開発業務の検収の時期に大きな売上計上となりますので、これらの影響により当社グループの業績も変動するという事業構造となっております。」
製品・搭載デバイスの発売時期及び受託開発の検収時期による業績変動リスクを継続して記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの業績は、新しいソフトウェア製品の発売時期や、当社グループ製品を搭載したデバイスの発売時期、受託開発業務の検収の時期に大きな売上計上となりますので、これらの影響により当社グループの業績も変動するという事業構造となっております。したがって、発注者である携帯電話事業者、コンテンツプロバイダー等の経営方針や開発スケジュール等に影響を受けるため、当社グループの業績も四半期毎に変動する可能性があります。」
製品・搭載デバイスの発売時期及び受託開発の検収時期による業績変動リスクを継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの業績は、新しいソフトウェア製品の発売時期や、当社グループ製品を搭載したデバイスの発売時期、受託開発業務の検収の時期に大きな売上計上となりますので、これらの影響により当社グループの業績も変動するという事業構造となっております。」
製品・搭載デバイスの発売時期及び受託開発の検収時期による四半期業績変動リスクを継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの業績は、新しいソフトウェア製品の発売時期や、当社グループ製品を搭載したデバイスの発売時期、受託開発業務の検収の時期に大きな売上計上となりますので、これらの影響により当社グループの業績も変動するという事業構造となっております。」
製品・搭載デバイスの発売時期及び受託開発の検収時期による業績変動リスクを継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループの業績は、新しいソフトウェア製品の発売時期や、当社グループ製品を搭載したデバイスの発売時期、受託開発業務の検収の時期に大きな売上計上となりますので、これらの影響により当社グループの業績も変動するという事業構造となっております。」
製品・搭載デバイスの発売時期及び受託開発の検収時期によって、四半期ごとの業績が変動する可能性をリスクとして初めて整理した。