当社は、従来のUXデザインとデジタル技術のノウハウに生成AIを高度に融合させ、デジタル領域の戦略立案から実装までを一気通貫で支援するSIPS(Strategic Internet Professional Services)事業を展開しています。生成AIを活用して未来社会を創造することを経営方針に掲げ、Web/アプリ/CRM/データ分析などを横断的に統合・最適化することで、消費者の認知から購買・ファン化に至る全プロセスをつなぐフルファネルマーケティングを推進しています。2026年3月末時点の売上高は3,672,504千円、当期純利益は173,861千円、自己資本比率80.9%、従業員数は171人です。
本社は第23期から第27期にかけての期間において、現金及び現金同等物の期末残高が増減しています。SIPS事業を単一セグメントとしており、セグメント別の受注高は3,801,908千円(前年同期比5.6%増)、受注残高は1,017,462千円(前年同期比14.6%増)、売上高は3,672,504千円(前年同期比8.7%増)です。主要顧客として、NTTデータ、スターバックスコーヒージャパン、モスフードサービス等が挙げられており、前事業年度と当事業年度の売上高は次のとおりです。
- 主要顧客別の売上高(前事業年度/当事業年度):
- 株式会社NTTデータ: 869,158千円 / 489,123千円
- スターバックスコーヒージャパン株式会社: 462,005千円 / 514,520千円
- 株式会社モスフードサービス: 296,549千円 / 386,210千円
- その他の顧客: 各種
また、当事業年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが107,465千円、投資活動によるキャッシュ・フローが△5,890千円、財務活動によるキャッシュ・フローが△42,031千円となり、現金及び現金同等物の期末残高は2,247,860千円となっています。
主要な事業領域は以下の4つです。
- サービスデザイン
- デジタルマーケティング支援
- デジタルプロダクト開発
- 社会インパクト開発
経営方針としては、生成AIを活用した高度なシステム開発・DX支援の推進、NTTデータグループとの協業強化、社内ナレッジの共有・教育プログラムの推進、そして人材の確保・育成を重要課題として位置づけています。生成AI活用による生産性向上を図りつつ、外部パートナーと協創して新規ニーズにも対応します。サステナビリティ推進の枠組みとしてサステナビリティ委員会を設置し、マテリアリティの特定・リスク管理・ガバナンス強化を図っています。