フジックス(3600)・リスク再掲
持続的社会への対応に伴う製品要件と原料コストのリスク
FY2020に初出。4回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2024。
4記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
環境配慮原料への転換に伴う調達コスト・供給リスク1社が書いているテーマ・逆風1社・追い風0社
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024再掲有価証券報告書
「しかし、リサイクル原料や植物由来などの原料は、現時点では従来の合成繊維原料に比べると調達が不安定かつ調達価格が高く、持続的社会の構築への様々な対応は、収益の維持やコスト競争力強化とは相反する課題となっております。当社グループといたしましては、当面は原料や資材の段階的な見直しから着手し、今後の業界の動向を注視しつつ、製造工程の対応等も含めてこれらの課題解決に努めてまいります。」
環境対応原料の調達不安定性・高価格が収益維持やコスト競争力と相反する課題であるとの認識を維持し、原料・資材の段階的見直しと製造工程対応を記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「今のところ具体的な取り組みとしては、衣料品の廃棄の抑制や再利用、資源枯渇を防止するための素材や環境に優しい素材への見直しなどが考えられますが、衣料品に不可欠な副資材である縫い糸についても、それらの取り組みに対応可能な製品が供給できるか否か、また企業として環境負荷軽減への取り組み姿勢の有無が、販売シェアの維持拡大に大きな影響を及ぼすものと考えます。」
持続的社会への対応が、環境対応製品の供給可否や企業姿勢を通じて販売シェアの維持拡大にも影響するリスクとして具体化されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「しかし、リサイクル原料や植物由来などの原料は、現時点では従来の合成繊維原料に比べると供給が不安定かつ調達価格が高く、持続的社会の構築への様々な対応は、収益力の維持やコスト競争力強化とは相反する課題となっております。」
持続的社会対応に必要なリサイクル原料・植物由来原料について、従来の高い調達価格に加え、供給不安定性もリスクとして明示している。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかし、リサイクル原料や植物由来などの原料は、現時点では従来の合成繊維原料に比べると調達価格が高く、持続的社会の構築への様々な対応は、収益力回復やコスト競争力強化とは相反する課題となります。」
持続的社会への対応としてリサイクル原料・植物由来原料への対応が求められる一方、調達価格の高さが収益力回復・コスト競争力強化と相反するリスクとして初めて明示されている。