財務制限条項への抵触による期限の利益喪失
FY2016に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに39社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当社は、㈱みずほ銀行をエージェントとする金銭消費貸借契約書(当連結会計年度末借入金残高2,000百万円)を締結しております。」
財務制限条項は継続しているが、対象借入金残高は20億円とされ、過去に開示された44億74百万円から縮小している。今回、条項への抵触は記載されていない。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末日において、当社は上記(2)における財務制限条項に抵触しましたが、全ての当該貸付人より、期限の利益喪失に関わる条項を適用しない旨の承諾を得ております。」
個別貸借対照表の純資産維持条項に実際に抵触した。一方、全貸付人から期限の利益喪失条項を適用しない旨の承諾を得た。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社は、㈱みずほ銀行をエージェントとする金銭消費貸借契約書(当連結会計年度末借入金残高4,474百万円)を締結しております。主要な契約の財務制限条項は以下のとおりであり、これに抵触した場合、多数貸付人の請求に基づくエージェントの通知により、契約上のすべての債務について期限の利益を失い、直ちにこれを支払う義務を負っております。」
財務制限条項の対象借入金残高は前期と同じ44億74百万円で、純資産維持基準・2期連続損失回避条項を継続開示している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社は、㈱みずほ銀行をエージェントとする金銭消費貸借契約書(当連結会計年度末借入金残高 4,474百万円)を締結しております。主要な契約の財務制限条項は以下のとおりであり、これに抵触した場合、多数貸付人の請求に基づくエージェントの通知により、契約上のすべての債務について期限の利益を失い、直ちにこれを支払う義務を負っております。」
財務制限条項の対象となる借入金残高が前期の24億74百万円から44億74百万円へ増加した。純資産維持基準や2期連続損失回避条項は継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社は、㈱みずほ銀行をエージェントとする金銭消費貸借契約書(当連結会計年度末借入金残高2,474百万円)を締結しております。主要な契約の財務制限条項は以下のとおりであり、これに抵触した場合、多数貸付人の請求に基づくエージェントの通知により、契約上の全ての債務について期限の利益を失い、直ちにこれを支払う義務を負っております。」
借入金残高24億74百万円、純資産維持基準、2期連続損失回避などの財務制限条項を継続開示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当該契約には、次のとおり財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、多数貸付人の請求に基づくエージェントの通知により、契約上の全ての債務について期限の利益を失い、直ちにこれを支払う義務を負っております。」
借入金残高24億74百万円、純資産維持基準、2期連続損失回避などの財務制限条項を開示している。