COVID-19の影響と顧客の安全在庫積み増し
FY2020-Q1に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
SUMCOがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。174社中111社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに14社。
- FY2023再定義有価証券報告書
「新型コロナウイルスについては、感染症法上、第5類に分類されましたが、今後新たな変異株や新たな感染症の世界的な流行が生じた場合には、当社グループの従業員の罹患による操業低下、サプライチェーンの毀損、世界的な経済活動の停滞等により当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
COVID-19の足許の影響や安全在庫積み増しの説明から、感染症法上の分類変更を踏まえた新たな変異株・新感染症を含む一般的な感染症リスクへ再構成された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「これまでは各製造拠点で支障なく操業を維持しておりますが、仮に感染状況が拡大し、当社グループの一部の生産工程で集団感染が発生する等の事態により操業に影響が出た場合には、当該工程の勤務シフトの調整や人員再配置等により、操業や経営成績等への影響を最小限に抑えるべく対策を講じます。」
製造拠点で操業を維持している現状と、集団感染時の勤務シフト調整・人員再配置による対応策が継続している。 - FY2020感染対策下での操業維持有価証券報告書
「現時点では各製造拠点で支障なく操業を維持しておりますが、仮に感染状況が拡大し、当社グループの一部の生産工程で集団感染が発生する等の事態により操業に影響が出た場合には、当該工程の勤務シフトの調整や人員再配置等により、操業や経営成績等への影響を最小限に抑えるべく対策を講じます。」
新型コロナウイルスについて、各製造拠点で支障なく操業を維持している現状と、集団感染時の勤務シフト調整・人員再配置による対応策が示された。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響につきましては、今後も市場環境の動きを慎重に注視してまいります。」
新型コロナウイルスによる事業影響について、今後の市場環境の動きを慎重に注視する方針が継続している。 - FY2020-Q2将来影響の可能性を明示有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響につきましては、今後も市場環境の動きを慎重に注視してまいります。」
前四半期の『マイナス影響はほとんど見られない』との記載に加え、今後の市場環境と事業影響を慎重に注視する方針が示された。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「なお、COVID-19の影響については、一部の顧客で安全在庫積み増しの動きもあり、マイナス影響はほとんど見られませんでした。」
COVID-19について、一部顧客で安全在庫を積み増す動きがあった一方、当第1四半期におけるマイナス影響はほとんど見られなかったと記載されている。