食品安全事故・製品回収・製造物責任リスク
FY2019に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。57社中11社が悪化側に。
直近の記載が「実績引用」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1実績引用有価証券報告書
「前期、営業外収益として計上した一過性の利益である受取補償金6.5億円が今期はなくなったことや、」
前期に発生した一部商品の品質不良に関わる受取補償金について、今期は一過性利益がなくなったことが業績要因として過去実績の形で引用された。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「前期に発生した一部商品の品質不良に関わる受取補償金を当中間期に営業外収益として計上したことにより、連結経常利益は期初計画を大幅に上回る結果となりました。」
前期に一部商品の品質不良が発生し、当中間期には当該品質不良に関わる受取補償金650百万円を営業外収益として計上した。食品安全・品質リスクが実際の事象として記載された。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループは製品の製造にあたっては、フードディフェンス等の安全管理を徹底するなど品質の確保に最大限努めています。」
異物混入、表示誤り、輸送・保管による品質不良から回収・損害賠償につながる食品安全リスクと、安全管理の徹底方針が継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは製品の製造にあたっては、フードディフェンス等の安全管理を徹底するなど品質の確保に最大限努めています。」
異物混入、表示誤り、輸送・保管による品質不良から回収・損害賠償につながる食品安全リスクと、安全管理の徹底方針が継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「万一、当社の過失や悪意のある第三者により異物が混入した場合や原料の表示に誤りがあった場合、さらには輸送・保管方法を原因とした成分変化による風味不良が発生した場合には、原料を取り扱う商社の立場、または製品を製造したメーカーとしての立場において、それぞれ商品回収や損害賠償請求を受ける可能性があり、当社グループの事業および業績に影響を及ぼす可能性があります。」
異物混入、表示誤り、輸送・保管による品質不良に伴う回収・損害賠償リスクを継続して記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「万一、当社の過失や悪意のある第三者により異物が混入した場合や原料の表示に誤りがあった場合、さらには輸送・保管方法を原因とした成分変化による風味不良が発生した場合には、原料を取り扱う商社の立場、または製品を製造したメーカーとしての立場において、それぞれ商品回収や損害賠償請求を受ける可能性があり、当社グループの事業および業績に影響を及ぼす可能性があります。」
異物混入、表示誤り、輸送・保管による品質不良を起点とする回収・損害賠償リスクを継続して記載している。 - FY2019初出有価証券報告書
「万一、当社の過失や悪意のある第三者により異物が混入した場合や原料の表示に誤りがあった場合、さらには輸送・保管方法を原因とした成分変化による風味不良が発生した場合には、原料を取り扱う商社の立場、または製品を製造したメーカーとしての立場において、それぞれ商品回収や損害賠償請求を受ける可能性があり」
異物混入、表示誤り、輸送・保管による品質不良を起点とする商品回収・損害賠償・製造物責任のリスクが初めて体系的に記載されている。