有利子負債依存と金利上昇リスク
FY2017に初出。36回の記載のうち20回が「対処」で、最初の「対処」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2027-H1。
ジェイグループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに84社。
- FY2027-H1対処有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ295百万円減少し6,779百万円となりました。これは、長期借入金が302百万円減少したことなどが主な要因であります。」
長期借入金が302百万円減少し、固定負債も前期末比295百万円減少した。有利子負債エクスポージャーは中間期に縮小した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループは、出店時等における設備投資資金を主として金融機関からの借入により調達しており、2026年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は59.2%(有利子負債残高6,342百万円/総資産額10,722百万円)となっております。」
有利子負債残高は前期の5,800百万円から6,342百万円へ、総資産比率は59.1%から59.2%へ上昇した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ192百万円増加し1,874百万円となりました。これは、買掛金が66百万円増加したこと、1年内返済予定の長期借入金が64百万円増加したこと、未払消費税等が55百万円増加したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ376百万円増加し6,559百万円となりました。これは、長期借入金が97百万円減少した一方で、役員退職慰労引当金が483百万円増加したことなどが主な要因であります。」
1年内返済予定の長期借入金は64百万円増加した一方、長期借入金は97百万円減少した。有利子負債全体では借入金の大幅な増加は確認されず、固定負債増加の主因は役員退職慰労引当金である。 - FY2025有利子負債残高増加・総資産比率低下有価証券報告書
「2025年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は59.1%(有利子負債残高5,800百万円/総資産額9,813百万円)となっております。」
有利子負債残高は前期の5,586百万円から5,800百万円へ増加した一方、総資産に占める割合は61.1%から59.1%へ低下した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ149百万円減少し5,792百万円となりました。これは、長期借入金が155百万円減少したことなどが主な要因であります。」
長期借入金が155百万円減少し、固定負債も前期末比149百万円減少したため、有利子負債エクスポージャーの縮小が続いている。 - FY2025-Q1対処有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ58百万円減少し5,883百万円となりました。これは、長期借入金が54百万円減少したことなどが主な要因であります。」
長期借入金が54百万円減少し、固定負債も前期末から58百万円減少した。有利子負債エクスポージャーの縮小が続いている。 - FY2024対処有価証券報告書
「2024年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は61.1%(有利子負債残高5,586百万円/総資産額9,149百万円)となっております。」
有利子負債残高は前期の5,797百万円から5,586百万円へ、総資産に占める割合は62.2%から61.1%へ低下した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ101百万円減少し6,037百万円となりました。これは、繰延税金負債が45百万円、長期借入金が39百万円それぞれ減少したことなどが主な要因であります。」
長期借入金が39百万円減少し、固定負債も前期末比101百万円減少した。有利子負債エクスポージャーの縮小が続いている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ449百万円減少し1,575百万円となりました。これは、未払金が209百万円、1年内返済予定の長期借入金が116百万円、預り金が101百万円それぞれ減少したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ190百万円減少し5,948百万円となりました。これは、長期借入金が131百万円減少したことなどが主な要因であります。」
1年内返済予定の長期借入金が116百万円、長期借入金が131百万円減少し、流動負債・固定負債ともに前期末から縮小した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し6,119百万円となりました。これは、長期借入金が61百万円減少したことなどが主な要因であります。」
長期借入金が61百万円減少し、固定負債も前期末から19百万円減少した。有利子負債エクスポージャーの縮小が続いている。 - FY2023対処有価証券報告書
「2023年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は62.2%(有利子負債残高5,797百万円/総資産額9,324百万円)となっております。」
有利子負債残高は前期の7,299百万円から5,797百万円へ、総資産に占める割合は67.9%から62.2%へ低下した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ607百万円減少し2,477百万円となりました。これは、買掛金が202百万円増加したこと、短期借入金が505百万円、未払金が136百万円、預り金が126百万円減少したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ517百万円減少し6,250百万円となりました。これは、長期借入金が408百万円減少したことなどが主な要因であります。」
短期借入金505百万円、長期借入金408百万円が減少し、流動負債・固定負債ともに前連結会計年度末から縮小した。有利子負債エクスポージャーはさらに低下している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ633百万円減少し2,451百万円となりました。これは、短期借入金が505百万円減少したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ351百万円減少し6,415百万円となりました。これは、長期借入金が296百万円減少したことなどが主な要因であります。」
短期借入金505百万円、長期借入金296百万円が減少し、流動負債・固定負債ともに前連結会計年度末から縮小した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ492百万円減少し2,592百万円となりました。これは、短期借入金が500百万円減少したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ180百万円減少し6,586百万円となりました。これは、長期借入金が153百万円減少したことなどが主な要因であります。」
短期借入金500百万円、長期借入金153百万円が減少し、流動負債・固定負債ともに前期末から減少した。有利子負債エクスポージャーは直近四半期で縮小している。 - FY2022対処有価証券報告書
「2022年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は67.9%(有利子負債残高7,299百万円/総資産額10,743百万円)となっております。」
有利子負債残高は前期の7,941百万円から7,299百万円へ、総資産に占める割合は72.6%から67.9%へ低下した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ268百万円減少し7,238百万円となりました。これは、長期借入金が176百万円減少したことなどが主な要因であります。」
長期借入金が176百万円減少し、固定負債も268百万円減少したため、有利子負債エクスポージャーは前連結会計年度末から縮小した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ325百万円減少し7,180百万円となりました。これは、長期借入金が266百万円減少したことなどが主な要因であります。」
長期借入金が266百万円減少し、固定負債も325百万円減少したため、有利子負債エクスポージャーは前連結会計年度末から縮小した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ228百万円減少し2,982百万円となりました。これは、短期借入金が42百万円減少したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ107百万円減少し7,399百万円となりました。これは、長期借入金が82百万円減少したことなどが主な要因であります。」
短期借入金は42百万円、長期借入金は82百万円減少し、流動負債・固定負債も前連結会計年度末から減少した。有利子負債エクスポージャーは直近四半期で縮小した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は72.6%(有利子負債残高7,941百万円/総資産額10,931百万円)となっております。」
有利子負債残高は7,941百万円、総資産比率は72.6%となり、前期の6,119百万円・53.2%から残高・比率ともに上昇した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ796百万円増加し3,503百万円となりました。これは、短期借入金が571百万円増加したことが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ356百万円増加し6,682百万円となりました。これは、長期借入金が506百万円増加したことなどが主な要因であります。」
短期借入金が571百万円、長期借入金が506百万円増加し、流動・固定負債がともに前連結会計年度末から増加した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ660百万円増加し3,367百万円となりました。これは、短期借入金が666百万円増加したことが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ585百万円増加し6,911百万円となりました。これは、長期借入金が715百万円増加したことなどが主な要因であります。」
短期借入金が666百万円、長期借入金が715百万円増加し、負債エクスポージャーが拡大した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ373百万円増加し3,080百万円となりました。これは、短期借入金が453百万円、1年内返済予定の長期借入金が116百万円、未払金が243百万円それぞれ増加し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い休業したことにより買掛金が361百万円減少したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ820百万円増加し7,145百万円となりました。これは、長期借入金が874百万円増加したことなどが主な要因であります。なお、当第1四半期連結会計期間におきまして、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による不測の事態に備え、手元資金を確保するため、新たに1,700百万円、2020年6月に490百万円を金融機関からの借入により資金調達を行いました。」
短期借入金453百万円、長期借入金874百万円が増加し、さらに1,700百万円と490百万円の借入れを実施した。新型コロナウイルス対応に伴う有利子負債エクスポージャーの増加が具体化している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「2020年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は53.2%(有利子負債残高6,119百万円/総資産額11,499百万円)となっております。/借入金額 1,700,000千円」
2020年2月末の有利子負債比率は53.2%、残高は6,119百万円で、前期の54.9%・6,219百万円から比率・残高ともに低下した。一方、新型コロナウイルスの影響に備え、提出後に1,700百万円の借入れに合意しており、追加の有利子負債が発生している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ153百万円増加し3,024百万円となりました。これは、買掛金が88百万円、短期借入金が237百万円それぞれ増加し、1年内返済予定の長期借入金が92百万円、未払法人税等が61百万円それぞれ減少したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ181百万円増加し6,322百万円となりました。これは、長期借入金が226百万円増加したことなどが主な要因であります。」
短期借入金が237百万円、長期借入金が226百万円増加し、流動負債・固定負債の合計も前連結会計年度末から増加した。有利子負債エクスポージャーの増加を示している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ269百万円増加し6,410百万円となりました。これは、長期借入金が222百万円、社債が30百万円、それぞれ増加したことなどが主な要因であります。/金利スワップ評価損 83,852」
長期借入金等の増加により固定負債が269百万円増加した。また、金利上昇リスクをヘッジする金利スワップ契約について83,852千円の評価損を計上した。 - FY2020-Q1有利子負債関連残高が微増有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ131百万円増加し6,272百万円となりました。これは、長期借入金が131百万円増加したことなどが主な要因であります。」
長期借入金が131百万円増加し、固定負債も前連結会計年度末比131百万円増加した。短期借入金等を含む有利子負債関連残高は全体として微増した。 - FY2019有利子負債残高増加・総資産比率低下有価証券報告書
「平成31年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は54.9%(有利子負債残高6,219百万円/総資産額11,324百万円)となっております。」
有利子負債残高は前回開示の4,797百万円から6,219百万円へ増加した一方、総資産に占める割合は55.5%から54.9%へ低下した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ2,134百万円増加し5,998百万円となりました。これは、新規出店及びリニューアルに伴う資金調達や株式会社ジェイアセットの連結子会社化に伴い長期借入金が1,795百万円増加したことなどが主な要因であります。」
新規出店・リニューアルおよび株式会社ジェイアセットの連結子会社化に伴い長期借入金が1,795百万円増加し、固定負債が2,134百万円増加した。有利子負債エクスポージャーの増加を示している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ125百万円減少し3,210百万円となりました。これは、短期借入金が313百万円、1年内返済予定の長期借入金が50百万円、それぞれ減少し、買掛金が106百万円、未払金が118百万円、それぞれ増加したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ27百万円増加し3,891百万円となりました。これは、長期借入金が53百万円増加したことなどが主な要因であります。」
短期借入金および1年内返済予定の長期借入金は減少し、固定負債の長期借入金は増加したものの、有利子負債関連残高は全体として前連結会計年度末から減少した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ86百万円増加し3,421百万円となりました。これは、買掛金が52百万円、未払金が58百万円、短期借入金が21百万円増加し、1年内返済予定の長期借入金が37百万円、1年内償還予定の社債が13百万円減少したことなどが主な要因であります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ233百万円減少し3,629百万円となりました。これは、長期借入金が242百万円減少したことなどが主な要因であります。」
短期借入金は21百万円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金、社債および長期借入金が減少し、有利子負債関連残高は全体として減少した。 - FY2018-Q3借入金等の残高増加有価証券報告書
「流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ877百万円増加し3,838百万円となりました。これは、短期借入金が422百万円、1年内返済予定の長期借入金が54百万円、未払金が256百万円、それぞれ増加したことなどが主な要因であります。」
前連結会計年度末から短期借入金が422百万円、1年内返済予定の長期借入金が54百万円増加した。リスク欄では重要な変更なしとされているが、財政状態では有利子負債関連残高の増加が開示されている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、出店時等における設備投資資金を主として金融機関からの借入により調達しており、平成29年2月末日現在における総資産に占める有利子負債の割合は55.5%(有利子負債残高4,797百万円/総資産額8,642百万円)となっております。今後の出店等に伴う資金調達について、引き続き経済情勢や金利動向、財務バランスを総合的に勘案し、有利子負債の適正水準の維持に努めながら事業展開を行う予定でございますが、有利子負債への依存度が高い状態で金利が上昇した場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。」
設備投資を借入金に依存し、有利子負債比率55.5%、残高4,797百万円と開示したうえで、金利上昇時の業績影響をリスクとしている。