小規模組織と必要人材の確保難
FY2016に初出。8回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2019。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに9社。
- FY2019削除有価証券報告書当年度の主要な事業等のリスクの記載から、小規模組織と必要人材の確保難に関する独立項目が消えている。
- FY2019-Q3連結子会社取得に伴う従業員規模拡大有価証券報告書
「これに伴い、当第3四半期連結会計期間末における当社及び連結子会社の従業員数は、前連結会計年度末に比べ45名増加し、84名となりました。」
株式会社インサイトの連結子会社化に伴い、グループ従業員数は前連結会計年度末比45名増の84名となった。組織規模は拡大したが、必要人材の確保難が解消したとは記載していない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかし、当社が必要とする人材を必要数、適時に確保するのは容易ではなく、適切かつ十分な人的・組織的対応ができなくなるおそれがあります。」
従業員39名の小規模組織であり、事業拡大に必要な人材を必要数・適時に確保できないリスクを再確認している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当社グループは将来の業務規模拡大を見据え、定期採用や中途採用を拡大しました。これに伴い、当第3四半期連結会計期間末における当社及び連結子会社の従業員数は、前事業年度末に比べ5名増加し、56名となりました。」
定期採用・中途採用を拡大し、グループ従業員数を前事業年度末比5名増の56名とした。小規模組織・人員不足への対応を継続している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当社グループは将来の業務規模拡大を見据え、定期採用や中途採用を拡大しました。これに伴い、当第2四半期連結会計期間末における当社及び連結子会社の従業員数は、前事業年度末に比べ11名増加し、62名となりました。」
事業規模拡大を見据えた採用拡大により、グループ従業員数が前事業年度末比11名増の62名となり、小規模組織・人員不足への対応を進めている。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当社グループは将来の業務規模拡大を見据え、定期採用や中途採用を拡大しました。これに伴い、当第1四半期連結会計期間末における当社及び連結子会社の従業員数は、前事業年度末に比べ16名増加し、67名となりました。」
事業規模拡大を見据えて採用を拡大し、グループ従業員数が67名まで増加した。小規模組織・人員不足への対応が進んだと記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当社は平成29年3月31日現在、役員7名、従業員51名と会社規模が小さく、内部管理体制もこのような規模に応じたものとなっております。組織体制は、今後の戦略に応じて機動的に改編してまいりますが、現在の人員数は必ずしも十分とは言えず、今後の事業拡大に備え、先行投資的な人員の拡充が重要であると考えています。しかし、当社が必要とする人材を必要数、適時に確保するのは容易ではなく、適切かつ十分な人的・組織的対応ができなくなるおそれがあります。」
従業員数は51名に増加した一方、必要な人材を必要数・適時に確保する困難と、人的・組織的対応が不足するおそれをより明示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は平成28年3月31日現在、役員5名、従業員46名と会社規模が小さく、内部管理体制もこのような規模に応じたものとなっております。現在の人員数は必ずしも十分とは言えず、今後の事業拡大に備え、先行投資的な人員の拡充が重要であると考えています。」
役員5名、従業員46名という組織規模を示し、事業拡大に必要な人材を適時・必要数確保する難しさを挙げている。