主要取引先の倒産によるブライダル装花事業への影響
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2020。
ビューティカダンホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。8社中3社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに1社。
- FY2020削除有価証券報告書
「⑤ ブライダル装花事業における外部環境について」
前年度まで記載されていた特定取引先の倒産による影響について、当年度の事業等のリスクでは個別記載が確認できない。 - FY2019悪化有価証券報告書
「ブライダル装花事業の売上高は、395,855千円(前年同期比3.2%減)となりました。…新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施しておりますが、前述の影響をカバーするには至らず、営業損失は2,051千円(前年同期は15,769千円の利益)となりました。」
取引先倒産後の売上減少の影響が続き、売上高は前年同期比3.2%減、営業損益は前年同期の利益から損失へ転じた。 - FY2018再掲有価証券報告書
「ブライダル装花事業の売上高は、前期に発生した取引先の倒産の影響により、408,733千円(前年同期比19.0%減)となりました。」
前期に発生した取引先倒産の影響が通期でも継続し、売上高は前年同期比19.0%減、営業利益は同68.7%減となった。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「ブライダル装花事業の売上高は、前期に発生した取引先の倒産の影響により、252,706千円(前年同期比26.5%減)となりました。少子化と晩婚化、「ナシ婚」ともいわれる婚姻届のみの結婚の増加等により、市場規模は縮小傾向にあるものの、ゲストハウス・ウエディングやレストラン・ウエディング等オリジナル挙式志向の高まりを背景に未だ大きな市場規模が保持されております。このような状況の中、ブライダル装花事業を請け負う連結子会社の株式会社One Flowerでは、東京・関西・九州エリアにおける新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施しておりますが、前述の影響をカバーするには至らず、営業損失は6,579千円(前年同期は31,648千円の利益)となりました。」
前期に発生した取引先倒産の影響が継続し、売上高は前年同期比26.5%減となった。新規顧客獲得等の施策では影響をカバーできず、営業利益から営業損失へ転じた。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「ブライダル装花事業の売上高は、前期に発生した取引先の倒産の影響により、177,563千円(前年同期比28.5%減)となりました。少子化と晩婚化、「ナシ婚」ともいわれる婚姻届のみの結婚の増加等により、市場規模は縮小傾向にあるものの、ゲストハウス・ウエディングやレストラン・ウエディング等オリジナル挙式志向の高まりを背景に未だ大きな市場規模が保持されております。このような状況の中、ブライダル装花事業を請け負う連結子会社の株式会社One Flowerでは、東京・関西・九州エリアにおける新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施しておりますが、前述の影響をカバーするには至らず、営業利益は502千円(前年同期比98.5%減)となりました。」
前期に発生した取引先倒産の影響が継続し、売上高の減少幅は前年同期比28.5%減へ拡大した。営業利益は確保したものの前年同期比98.5%減で、実施中の施策では影響をカバーできていない。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「ブライダル装花事業の売上高は、前期に発生した取引先の倒産の影響もあり、72,996千円(前年同期比24.6%減)となりました。少子化と晩婚化、「ナシ婚」ともいわれる婚姻届のみの結婚の増加等により、市場規模は縮小傾向にあるものの、ゲストハウス・ウエディングやレストラン・ウエディング等オリジナル挙式志向の高まりを背景に未だ大きな市場規模が保持されております。このような状況の中、ブライダル装花事業を請け負う連結子会社の株式会社One Flowerでは、東京・関西・九州エリアにおける新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施しておりますが、前述の影響をカバーするには至らず、営業損失は11,643千円(前年同期は380千円の利益)となりました。」
前期に発生した取引先倒産の影響が継続し、ブライダル装花事業の売上高は前年同期比24.6%減、営業損益は前年同期の利益から損失へ転じた。 - FY2017初出有価証券報告書
「ブライダル装花事業を請け負う連結子会社の株式会社One Flowerでは、これらの多様なニーズに対応した各営業施策を実行しておりますが、取引先の倒産による売上減の影響もあり、営業利益は50,297千円(前年同期比15.0%減)となりました。」
取引先の倒産による売上減の影響が実際に発生し、ブライダル装花事業の営業利益が前年同期比15.0%減少したと記載している。