キオクシアホールディングス(285A)・リスク再掲
フラッシュメモリ市場の循環的変動と販売価格下落
FY2025に初出。4回の記載のうち1回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2026-H1。直近の記載はFY2026。
4記載
2年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
半導体メモリーの需給逼迫・価格回復13社が書いているテーマ・逆風10社・追い風2社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026再掲有価証券報告書
「フラッシュメモリ市場は、一般に、急速な技術革新と生産性の向上、顧客からの需要の変動と継続的な価格下落圧力、競合他社との市場シェア獲得競争等により、需給の循環的変動傾向が顕著であり、周期的に市況の改善と悪化が繰り返されています。」
前年度後半の価格下落を経て当年度はAI需要等により販売価格が上昇したが、市場の循環性と価格下落リスクは引き続き記載している。 - 2026-05-15対処業績予想の修正
「当第4四半期連結会計期間(2026年1月1日~3月31日、以下「当四半期」)の売上収益は1兆29億円(前四半期比4,592億円増加)となりました。これは出荷量(記憶容量ベース)が減少したものの、平均販売単価の大幅な上昇などによるものです。」
当四半期には平均販売単価が大幅に上昇しており、直近の販売価格下落圧力は低減している。ただし、市場の循環的変動リスクが消滅したとは記載していない。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間の売上収益は7,911億円(前年同期比1,183億円減少)となりました。これは出荷量(記憶容量ベース)の増加があったものの、平均販売単価が下落したことや為替の悪影響などによるものです。」
平均販売単価の下落が実際に発生し、前年同期比で売上収益及び利益が減少した。 - FY2025初出有価証券報告書
「フラッシュメモリ市場は、一般に、急速な技術革新と生産性の向上、顧客からの需要の変動と継続的な価格下落圧力、競合他社との市場シェア獲得競争等により、需給の循環的変動傾向が顕著であり、周期的に市況の改善と悪化が繰り返されています。」
2022年後半から2023年にかけて需給悪化と販売価格の急速な下落を経験。月次で市況・顧客在庫・競合状況等を確認する。