コンピューターウイルス等による仕入・流通ネットワーク障害
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。7社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに7社。
- FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループでは、災害時における情報システムのバックアップや、不正アクセス等に備えたセキュリティ対策を講じておりますが、自然災害その他突発的な事故やコンピューターウイルス等による不具合が発生した場合、秘密情報や個人情報の漏えい、売上の減少、ビジネスチャンスの逸失、商品の滞留、修理費の負担等、システムの一時的な停止により業績に影響を与える可能性があります。」
システム停止、情報漏えい、売上減少、機会損失、商品滞留等のリスクと、バックアップ・セキュリティ対策を継続して記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループでは、災害時における情報システムのバックアップや、不正アクセス等に備えたセキュリティ対策を講じておりますが、自然災害その他突発的な事故やコンピューターウイルス等による不具合が発生した場合、秘密情報や個人情報の漏えい、売上の減少、ビジネスチャンスの逸失、商品の滞留、修理費の負担等、システムの一時的な停止により業績に影響を与える可能性があります。」
システム停止、情報漏えい、売上減少、商品滞留等のリスクと、バックアップ・セキュリティ対策を継続して記載している。 - FY2017引き上げ有価証券報告書
「当社グループは、仕入・流通ネットワークなどの基幹システムにコンピューターウイルス等による障害が発生した場合、営業秘密や個人情報の漏えい、商品の破損、売上の減少、ビジネスチャンスの逸失、修理費用の負担等による影響を被る可能性があります。また、当社グループは、SNS等を通じた広報戦略を行っており、自社ウェブサイトや関連ネットワークに対する不正アクセスや誤報の流布等の可能性があります。」
従来の仕入・流通ネットワーク障害に加え、営業秘密・個人情報漏えい、SNS・ウェブサイトへの不正アクセス、誤報、レピュテーションリスクまで情報セキュリティ上の対象を広げた。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「一時的な発注システム障害により売上機会損失が生じたこと」
発注システム障害が実際に発生し、売上機会損失につながったと説明している。 - FY2016初出有価証券報告書
「コンピューターウイルス等による仕入・流通ネットワーク障害が発生した場合、商品の破損、売上の減少、ビジネスチャンスの逸失、修理費用の負担等による影響を被る可能性があります。」
仕入・流通ネットワークの障害が商品破損、売上減少、機会損失、修理費用につながる可能性を示している。