CSR/ESG推進委員会によるKPI・行動計画の設定
FY2020に初出。5回の記載のうち2回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2021。直近の記載はFY2026。
伊藤園がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに83社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当社グループは、サステナビリティ推進委員会(委員長:代表取締役社長、年4回開催)において、気候変動や自然資本/生物多様性問題等に対する方針と戦略、対応策を議論しております。」
サステナビリティ推進委員会が年4回開催され、CSO、CHRO、CFO、生産・物流、マーケティング、営業、国際等の担当役員・部門長とグループ会社経営層が関与する体制、重要テーマ別分科会が具体的に記載された。 - FY2023前進有価証券報告書
「サステナビリティ推進委員会は代表取締役社長を委員長とし、社内取締役5名他20名の委員で組織されております。サステナビリティ経営の強化を目的として、サステナビリティ推進体制の確立及び運営、サステナビリティ重要課題、KPIの策定並びに見直し等を行っております。」
サステナビリティ推進委員会の体制が社内取締役5名他20名と具体化され、マテリアリティ・KPIの策定と見直しを担う運営機能が記載された。委員会は年4回開催され、重要事項を執行役員会・取締役会へ報告する。 - FY2022再定義有価証券報告書
「サステナビリティ推進委員会は代表取締役社長を委員長とし、社内取締役4名他22名の委員で組織されております。サステナビリティ経営の強化を目的として、サステナビリティ推進体制の確立及び運営、サステナビリティ重要課題、KPIの策定並びに見直し等を行っております。」
従来のCSR/ESG推進委員会からサステナビリティ推進委員会へ名称・役割が整理され、重要課題とKPIの策定・見直しを担う体制となった。 - FY2021再定義有価証券報告書
「ESG推進委員会は代表取締役社長を議長とし、社内取締役4名他19名の委員で組織されております。CSR・CSV・ESG経営の強化を目的として、ESG推進体制の確立、行動計画の策定、SDGs課題を参照としたKPIの選定・設定等を行っております。」
CSR/ESG推進委員会からESG推進委員会という名称・体制に整理され、委員数は19名と記載された。行動計画・KPI設定機能は継続している。 - FY2020初出有価証券報告書
「CSR/ESG推進委員会は代表取締役社長を議長とし、社内取締役4名他17名の委員で組織されております。CSR・CSV・ESG経営の強化を目的として、CSR/ESG推進体制の確立、行動計画の策定、SDGs課題を参照としたKPIの選定・設定等を行っております。」
CSR・CSV・ESG経営を推進する委員会の構成と、行動計画策定、SDGsを参照したKPIの選定・設定という具体的な運営機能が初めて記載されている。