新型コロナウイルス感染症による継続企業の前提への重要な疑義
FY2021に初出。15回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
イオレがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。10社中2社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに5社。
- FY2026-H1削除有価証券報告書
「(継続企業の前提に関する事項) 該当事項はありません。」
継続企業の前提に関する重要な疑義の個別記載は確認されなかった。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「当社は、前事業年度は当期純利益を計上することができましたが、当中間会計期間に572,755千円の中間純損失を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
前事業年度に黒字化していたものの、当中間会計期間に572,755千円の中間純損失を計上し、継続企業の前提に関する重要な疑義の認識が再び明示された。 - FY2024削除有価証券報告書営業損失の継続を理由とする継続企業の前提への重要な疑義に関する個別記載は、当 filing では確認できない。
- FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、前事業年度は利益を計上することができましたが、当第3四半期累計期間に4,771千円の営業損失を計上し、収益性改善の途上にあることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
前事業年度は利益を計上した一方、当第3四半期累計期間は営業損失4,771千円となり、収益性改善途上として継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況を再掲した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当社は、前事業年度は営業利益を計上することができましたが、当第2四半期累計期間に4,121千円の営業損失を計上し収益性改善の途上にあることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
前事業年度および直前四半期では営業利益を計上していたが、当第2四半期累計期間は営業損失4,121千円となり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況を引き続き認識した。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「当第1四半期累計期間は、33,548千円の営業利益を計上することができましたが、当社は、2021年3月期及び2022年3月期は多額の営業損失が発生しており、2023年3月期及び当第1四半期累計期間は黒字化したものの収益性改善の途上にあることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
当第1四半期も営業利益33,548千円を計上し、2023年3月期に続く黒字化を示したため、懸念を弱める材料が追加された。一方、収益性改善途上として重要な疑義の認識は継続している。 - FY2023後退有価証券報告書
「当事業年度は、55,082千円の営業利益を計上することができましたが、当社は、2021年3月期及び2022年3月期は多額の営業損失が発生しており、当事業年度は黒字化したものの収益性改善の途上にあることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
営業利益55,082千円を計上して黒字化した一方、過年度の多額の営業損失を踏まえ、収益性改善途上として重要な疑義の認識は継続した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、当第3四半期累計期間に14,177千円の営業損失を計上し、前事業年度から継続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
営業損失は前年同期の76,227千円から14,177千円へ縮小したが、前事業年度から営業損失が継続しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況を引き続き認識している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、当第2四半期累計期間に24,522千円の営業損失を計上し、前事業年度から継続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
営業損失24,522千円を計上し、営業損失が継続しているため、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況を引き続き認識していると記載した。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、当第1四半期累計期間に6,478千円の営業損失を計上し、前事業年度から継続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
営業損失は6,478千円と前年同期から縮小したものの、前事業年度から営業損失が継続しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況を引き続き認識している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社は、前事業年度から継続して当事業年度も営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。このような事象又は状況を解消するために、翌事業年度以降の業績回復を目的とした既存事業の売上強化を始めとする諸施策を講じる中で、主に『HRデータ事業』に注力してまいります。」
営業損失の継続により重要な疑義を認識しつつ、翌事業年度以降の業績回復に向けて既存事業の売上強化とHRデータ事業への注力を示した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、当第3四半期累計期間に76,227千円の営業損失を計上し、前事業年度から継続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
営業損失は前年同期から縮小したものの、営業損失が継続しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況を引き続き認識していると記載した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、当第2四半期累計期間に70,450千円の営業損失を計上し、前事業年度から継続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
営業損失の計上と継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況を引き続き認識していると記載した。一方、前年同期からは営業損失が縮小している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、当第1四半期累計期間に29,548千円の営業損失を計上し、前事業年度から継続して営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
営業損失は29,548千円と前年同期から縮小したが、前事業年度から営業損失が継続し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況を引き続き認識している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、営業損失、経常損失及び当期純損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。」
新型コロナウイルス感染症の影響による営業損失・経常損失・当期純損失を背景に、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が存在すると初めて明示した。ただし、財務基盤や資金確保を踏まえ、重要な不確実性は認められないと判断している。