MFS(196A)・リスク対処
継続的な損失と繰越欠損金解消による税負担
FY2024に初出。6回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2025-H1。直近の記載はFY2026。
6記載
3年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
繰越欠損金の控除不能・解消による法人税負担増124社が書いているテーマ・逆風124社・追い風0社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。54社中28社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに18社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている123社のうち14社を表示しています。上の文は123社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026対処有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純利益は308,811千円(前期比92.8%増)となりました。」
通期の黒字化が継続し、税務上の繰越欠損金も633,618千円から557,689千円へ減少した。継続損失のリスクは緩和された一方、繰越欠損金解消による税負担リスクは残っている。 - 2026-08-13対処業績予想の修正
「当社及び当社の連結子会社における 2026 年 6 月期及び今後の業績動向・課税所得の見通しを踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について検討し、回収可能性が見込まれる部分として 2026 年 6 月期第 4 四半期連結会計期間において法人税等調整額(△は利益)を△95 百万円計上することとなりました。」
課税所得の見通しを踏まえて繰延税金資産を計上し、当期の税負担を減少させた。一方、繰延税金資産の取崩し可能性は別途示されている。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における親会社株主に帰属する中間純損失は54,518千円となりました。」
前期の通期黒字化後、当中間連結会計期間では中間純損失を計上した。通期での継続黒字化はこの filing では示されていない。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社グループは、2025年6月期は黒字となりました。」
継続損失は解消したが、税務上の繰越欠損金633,618千円が残っており、将来の解消・期限切れによる税負担リスクは継続している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「親会社株主に帰属する中間純利益(千円) 34,928」
FY2024まで連続していた当期純損失に対し、当中間連結会計期間は中間純利益を計上したため、継続損失のリスクは一部緩和された。ただし通期での解消までは示されていない。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当社グループは、事業拡大に関する開発人員及び営業人員の採用や認知促進活動といった先行投資により、2024年6月期まで連続して当期純損失を計上しております。」
当期純損失は121,571千円。税務上の繰越欠損金633,511千円があり、解消・期限切れ時の法人税等増加をリスクとしている。