ヤマト(1967)・リスク顕在化
M&A実行後の投資回収・事業計画未達リスク
FY2025に初出。3回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」は2026-05-25。直近の記載はFY2027-H1。
3記載
2年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
買収・提携・新規事業投資の計画未達・投資損失リスク221社が書いているテーマ・逆風223社・追い風0社
ヤマトがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。87社中24社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに29社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている198社のうち14社を表示しています。上の文は198社すべてから計算しています。このテーマの223件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2027-H1顕在化有価証券報告書
「株式会社スズデンは、2026年7月31日時点で債務超過額272百万円であり、本債権放棄により同社の自己資本が改善され、特定建設業許可の継続とグループ全体の事業安定に資するものと判断したため、同社に対する貸付金の一部を放棄することとしました。」
M&A後の投資回収・事業計画未達リスクについて、買収先の債務超過が実際に発生し、貸付金400百万円の一部放棄による財務支援に至った。 - 2026-05-25顕在化株主総会
「株式会社スズデンの業績が当初予定していた事業計画を下回ったことから今後の事業計画を見直した結果、同社に対する貸付金について256,731千円の貸倒引当金繰入額を計上しました。」
買収後の事業計画未達に関するリスクについて、のれん減損に続き、スズデン向け貸付金の貸倒引当金繰入額を計上した実績を記載している。 - FY2025初出有価証券報告書
「当社グループは、事業強化等を目的として、M&Aを実行する場合があります。買収時に想定していた効果が得られない場合、投資金額を回収できず、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。」
M&A後に想定効果が得られず投資回収できないリスクを独立項目として初めて開示し、財務・収益力の調査、買収後のフォローアップ、定期モニタリングを対応策としている。