日揮ホールディングス(1963)・リスク悪化直近の決算説明資料(2026-08-07)では「対処」
資機材・原燃材料費高騰によるプロジェクト採算・利益率悪化
FY2020に初出。5回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載は2026-08-07。
5記載
7年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
原材料・エネルギー価格高騰によるコスト増加354社が書いているテーマ・逆風366社・追い風1社
日揮ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに34社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている190社のうち14社を表示しています。上の文は190社すべてから計算しています。このテーマの367件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループでは、プラント建設に要する資機材費等の見積後、発注までにタイムラグがあるため、この間に経済制裁措置や紛争によるエネルギーなどの需要圧迫や国際輸送の混乱、世界経済のインフレーションを含む社会情勢の急激な変化による部材供給不足等に起因して、当社グループの予想を超えて資機材・原燃材料費及び輸送コストが高騰する可能性があります。」
資機材・原燃材料費リスクについて、経済制裁、紛争、国際輸送混乱、インフレーション、部材供給不足を要因として具体化している。実際に中東で資機材需給逼迫による納期遅延も採算悪化要因として説明している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「更に、国際輸送の混乱、部材供給不足等に起因して資機材・原燃材料の調達費用及び輸送コストが高騰するとともに、資機材・原燃材料の調達及び供給スケジュールが遅延する恐れがあり、このような状況が続いた場合、当社グループの事業及び経営成績等に影響を与える可能性があります。」
従来の資機材・原燃材料費高騰リスクに、国際輸送の混乱、部材供給不足、輸送スケジュール遅延を追加し、ウクライナ情勢等を背景とするインフレーション兆候も明示した。 - FY2020初出有価証券報告書
「プラント建設に要する資機材費の見積後、発注までにタイムラグがあるため、この間に資機材費が高騰した場合、資機材の調達費用の増加によりプロジェクトの採算が悪化するほか、機能材製造事業においては、原燃材料価格が高騰した場合に利益率が低下する等、当社グループの事業および経営成績等に影響を与える可能性があります。」
資機材費・原燃材料費の上昇を総合エンジニアリングと機能材製造の双方に関わる独立リスクとして記載している。