特定大口取引先への販売依存
FY2016に初出。7回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2026。
ホーブがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。92社中29社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに30社。
- FY2026上位3社依存上昇と営業債権集中低下有価証券報告書
「いちご果実・青果の販売先のうち、株式会社シャトレーゼ、三井物産流通グループ株式会社、トーワ物産株式会社の上位3社に対する販売金額は、当連結会計年度において41.6%を占めております。いちご果実・青果事業の販売先は当連結会計年度において308社程度となり、上記販売先3社に対する販売金額の割合を低下させるべく、販売先の拡大を積極的にはかっております。」
上位3社への販売金額割合は前期の41.2%から41.6%へ上昇した。一方、販売先は308社程度とされ、依存割合低下に向けた販売先拡大方針が継続している。営業債権の特定大口顧客への集中割合は80.3%と開示されている。 - FY2025上位3社依存と営業債権集中の更新有価証券報告書
「いちご果実・青果の販売先のうち、トーワ物産株式会社、株式会社シャトレーゼ、三井物産流通グループ株式会社の上位3社に対する販売金額は、当連結会計年度において41.2%を占めております。 当期の連結決算日現在における営業債権のうち81.6%が特定の大口顧客に対するものであります。」
販売先上位3社への販売金額割合は41.2%であり、販売先を308社程度に拡大して依存低下を図る方針が示されている。一方、営業債権の81.6%は特定の大口顧客向けである。 - FY2024悪化有価証券報告書
「いちご果実・青果の販売先のうち、トーワ物産株式会社、株式会社シャトレーゼ、三井物産流通グループ株式会社、株式会社不二家の上位4社に対する販売金額は、当連結会計年度において48.5%を占めております。 当期の連結決算日現在における営業債権のうち78.5%が特定の大口顧客に対するものであります。」
上位4社への販売依存割合は前期の43.9%から48.5%へ上昇し、営業債権も78.5%が特定大口顧客向けとなっている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「いちご果実・青果の販売先のうち、ベンダーサービス株式会社、トーワ物産株式会社、株式会社アイズ、株式会社シャトレーゼの上位4社に対する販売金額は、当連結会計年度において52.2%を占めております。」
従来の上位3社から上位4社へ対象社数が変わり、上位4社への販売金額割合は52.2%となっている。営業債権の64.7%も特定の大口顧客に対するものと開示されている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「いちご果実・青果の販売先のうち、株式会社アイズ、トーワ物産株式会社、ベンダーサービス株式会社の上位3社に対する販売金額は、当連結会計年度において38.8%を占めております。」
上位3社への販売依存割合は前期の34.9%から38.8%へ上昇した。さらに、営業債権の72.8%が特定の大口顧客に対するものと開示されている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「いちご果実・青果の販売先のうち、株式会社アイズ、トーワ物産株式会社、株式会社シャトレーゼの上位3社に対する販売金額は、当連結会計年度において上位3社で34.9%を占めております。」
上位3社への販売依存割合が34.9%となり、販売先拡大による依存割合低下を目指す状況下で集中度が高まっている。 - FY2016初出有価証券報告書
「仕入販売事業の取引先のうち、株式会社SCI、トーワ物産株式会社及び株式会社シャトレーゼの上位3社に対する販売金額は、当連結会計年度において上位3社で21.8%を占めております。」
取引先は約420社まで拡大しており、上位3社への依存割合を低下させる方針を示している。