米アンソロピックCEOのAI開発を減速すべきとの見解を受け、9月14日の東証プライム市場でAI関連銘柄を中心に売りが優勢となった。日経平均は下げ幅を広げつつも午後に下げ渋り、全体の動向はAIと半導体関連銘柄の動きが影響した。
2026年9月14日の日経平均株価は前日比で大きく下落して始まり、午前中には前週末比1,285.16円安の水準まで下落したが、売りが一巡すると下げ幅を縮小する展開となった。日米の金利見通しや原油価格の上昇、AI開発ペースの鈍化懸念が材料となっている。
AI関連銘柄は全般的に軟調に推移し、半導体関連株が相場を牽引して下落を主導した。内需関連銘柄の一部は比較的堅調に推移する場面もあったが、全体としてAIの影響を受けやすい銘柄の動きが市場の中心だった。
東証プライム市場の売買高は減少し、売買代金は7兆2,866.60億円となった。寄与度の下位銘柄にはソフトバンクグループ、アドバンテスト、キオクシアHD、東京エレクトロン、フジクラが挙げられ、日経平均を押し下げた。一方、寄与度の上位にはリクルートHD、コナミ、ソニー、バンダイナムコHD、ファーストリテイリングが並んだ。