アミタサーキュラーは兵庫県姫路市の姫路循環資源製造所内に新設の再資源化工場ZEROⅠを稼働開始。AIによる原料状態解析や自動制御、保管区画拡張などを特徴とするスマートファクトリー化を進め、2027年には完全自動化・無人化を目指す計画だ。
アミタサーキュラーは兵庫県姫路市の姫路循環資源製造所内に再資源化工場ZEROⅠを新設し、操業を開始した。新工場は入荷、製造、保管、出荷までの一連の工程を自動化する設計を採用している。
工場では資源製造中の原料状態をカメラ映像で解析し、AIを用いて含水率などを自動制御するシステムを稼働させている。保管区画も従来の約5倍に拡大され、高含水物や硬質固形物への対応を可能にしている。
これにより、これまで処理が難しかった廃棄物(発生品)の受入れを増やし、顧客ニーズに応じた多品種のカスタマイズ製造を実現する。今後は2027年に向けてAIが最適な資源化フローを導出するチャットボットや入出荷予約システムの実装を段階的に進め、製造工程の完全自動化と無人化を目指す。