ウェルディッシュが急落し、20年以来の100円割れとなった。20日の引け後に期末配当の無配と株主優待制度の廃止を発表したことが嫌気されている。
ウェルディッシュは株価が急落しており、20年以来の100円割れとなった。21日の終値は前日比32円安の87円で推移している。
同時に、26年8月期の期末配当を従来予想の4円から無配とすることと、株主優待制度の廃止を発表した。無配決定は業績・財務への影響を見極める必要があるとの説明とともに示された。
今回の動きには元代表取締役による不適切な取引などの問題で独立調査委員会の調査が進行していることや、会計監査人が期中に退任して決算監査が続いていることが影響しているとの見方がある。
東証から特別注意銘柄に指定されたことを踏まえ、財務基盤の安定化と内部管理体制の改善を優先する方針を示した。改善計画のドラフトを11月中旬に提出し、12月下旬に適時開示する予定。