2026年のドラッグストア売上高ランキングで、新生ツルハHDが首位に就き、スギホールディングスが新たに1兆円チェーンに到達した。経営統合の影響で上位勢が入れ替わる形となった。
ドラッグストア売上高ランキング2026では、1位にツルハホールディングスが入り、同社は2025年にウエルシアホールディングスとの経営統合を完了させた。26年2月期決算の連結売上高は1兆4505億円、当期純利益は426億円となり、27年2月期の売上高予想は2兆5550億円と示された。
新生「ツルハHD」が設立され、ツルハHDを親会社、ウエルシアHDを完全子会社とする体制が発足した。これにより首位を確保した形となっている。
2位はマツキヨココカラ&カンパニーで、26年3月期の連結売上高は1兆1174億円、当期純利益は557億円だった。25年10月に新生堂薬局を完全子会社化したことが増収に寄与した。
3位のコスモス薬品は26年5月期の売上高が1兆995億円、当期純利益が320億円で、過去最高益を更新。4位にはスギホールディングスが入り、26年2月期の売上高は1兆103億円、当期純利益は449億円となり、I&Hの吸収合併と72店舗の調剤薬局取得により統合シナジーを発揮して1兆円超の売上高を達成した。