フォトソynthesisはフィットネス事業を運営する2社をグループ化し、66拠点を活用した業界特化型DX開発を推進する。2026年11月1日付で株式を取得する予定で、無人化・省人化を軸に実店舗データを活用したソリューション拡販を目指す。
フォトソynthesisはフィットネス事業を運営する2社、GOODLIFEとGDSをグループ化すると発表した。対象はセミパーソナルジムのGOODLIFEとピラティス系のGDSで、2026年11月1日付で株式を取得する予定だ。これにより、実店舗の運営データを活用して業界特化型のソリューションパッケージの開発・拡販を進める基盤を整える。
市場では人手不足と人件費高騰が課題となっており、24時間営業の無人ジムやパーソナルジムの需要が高まっている。AIカメラ活用の運営支援ツールが普及する中、フォトソynthesisは入退室管理を軸にした垂直統合モデルで競争力を高める狙いがある。
実店舗66拠点を基盤として、スマートロックのAkerun、施設運営代行の Migakun、顧客管理・決済のfixUを組み合わせたソリューションを展開する。有人サービスと非中核業務の無人化・代行化を両立させるハイブリッド運営を導入し、営業時間延長と収益機会拡大を目指す。
同社は得られたノウハウをフィットネス業界向けのパッケージとして体系化し、他社への拡販を進める方針。2028年度を最終年度とする中期計画の顧客単価向上とソリューション開発強化と連動し、2026年には空間無人化サミットを開催する予定で、社会インフラとしての無人化・省人化産業の創出を目指している。